東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋晴れ、久しぶりの稲刈り

2005年10月20日 | 田舎暮らし
 久しぶりの秋晴れの下でのんびりと稲刈りをしました。長雨の影響で少しぬかるんでいた所は手刈りで、乾いている所は稲刈り機で稲を刈りました。今日刈った稲は、22日に来る予定の瑞穂農芸高校の生徒と大学生に脱穀してもらう予定です。

 脱穀した籾のうち、10Kgほどを「ごはんCUP」のために瑞穂農芸高校の生徒に持って帰ってもらいます。ただし、穂発芽した稲なので味は今ひとつと思われます。このため、炊飯の練習に使ってもらって、「ごはんCUP」決勝では自分達が高校で作ったお米を使ってもらおうと思っています。

 苗場の稲刈りを終わると、溜め池の田んぼで作業を続けました。網はずし,畦の溝さらい,竹ざおの設置,稲刈りなどをしました。昼休み後、耕運機のガソリンタンク修理,農業用発動機の調整,そして草刈りなどをしました。盛りだくさんの農作業で疲れましたが、久しぶりの秋晴れで気持ちよく作業できました。 
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