東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

秋晴れの下、稲の脱穀

2005年10月13日 | 田舎暮らし
 今日は昨日に続いて久しぶりにいい天気でした。でも午後から天気が崩れるとの予報だったので、これまで干した稲を脱穀しました。

 脱穀中に隣の田んぼでは、多摩丘陵を守る会の方々が稲刈りをしていました。確か10日に稲刈りする予定だと以前聞いていたので、今日に延期したのでしょう。10人程度の人数で手刈りで稲刈りをしていました。会の方から相談を受けて、今日刈った稲は22日に私の脱穀機を使って脱穀してもらうことにしました。

 なお干してあった稲のうち、延期した別所小学校の稲刈り時に体験脱穀する予定の稲だけは、今日脱穀しませんでした。このため、今後雨が降っても濡れないようにビニールシートをかけておきました。

 脱穀を終わって昼休みをとった後、溜め池の田んぼの畦周りを草刈りしました。ずいぶんと草が生い茂っていましたがなんとか刈りました。溜め池の田んぼは雨水が流れ込んでいたので、今後流入口に土を盛ってせき止める必要があります。また、網はもう不要なので撤去する必要があります。草刈りの時に草刈機に網が巻きついて往生しました。溜め池の田んぼの草刈りが終わると畑の草刈りをしました。畑は夏野菜の残渣を片付けが終わったら耕運機で耕そうと思います。

 今日は一日中、田んぼや畑の農作業でくたびれました。でも秋晴れ下、心地よい疲労感が残りました。18日に大学生が稲刈りに来るので、その準備のため17日から農作業を再開します。
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