東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

隣の田んぼは、にぎやか稲刈り

2005年10月12日 | 田舎暮らし
 久しぶりに秋晴れになりました。気持ちよく田んぼに行ってみると、隣の田んぼがとてもにぎやかです。里山田んぼクラブの人たちが、由木中央小学校の生徒達を相手に稲刈りをしていました。子供達の声で田んぼは満ち溢れていました。そして、子供達が刈って束ねた稲を里山田んぼクラブの人たちが竹竿に干していました。その稲刈りを見ながら、クラブの人と脱穀や精米方法についての情報交換をしました。

 その後、我がユギ・ファームの田んぼで稲刈りと脱穀をしようと思いましたが、まだ田んぼはぬかるんでいるし、乾かしている稲もまだ乾燥が不十分でした。このため干した稲の乾燥を早めるため、稲と稲の間隔を空けて風通しをよくしました。そして、田んぼの畦や小屋周りの草刈をしました。

 明日も天気が良いようなので、仲間と稲刈りと脱穀をしようと思います。特に雨に打たれて品質が心配な稲を最優先にして脱穀しようと思います。そして、7日に脱穀した籾をシートに広げて天日乾燥しようと思っています。プロの農家のように乾燥機はないので、自然に任せた乾燥をするしかありません。稲刈りと脱穀、そして乾燥が終わったら、溜め池の田んぼの草刈りをしようと思っています。
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