帰りのライナーの中で、関西弁の中年とそれよりやや若い二人の会話が始まった。
後から後から人の名前が出てくる。この人はあーだ、あのひとはこーだ、という話。聞きたくないが、聞こえてしまう。聞こえてしまうと、気になる。
こんな時は、i-Podを取り出して耳をふさいでしまうのが一番。心地よい音楽を流しながら、読書に集中した。
素敵なストーリーに、いい気持ちになり約一時間後。
駅が近づきイヤホンをはずしたら、まだ「○○は…」「でも△△は」とやっていて驚いた。頑張りますねぇ。ここまでくると感心してしまう。
まぁ、もう少しボリュームを下げていただければ、何を喋っていても勝手ですけどね。
その方にとってのストレス解消なのかなぁ。でも、それが周囲の人々のストレスになっていたんじゃないか、ちょっぴり心配。
いずれにしても、僕には考えられない時間の過ごし方ですね。
写真は、「ぞんね」でランチ後にいただいたコーヒー。昼も読書。
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