誕生日だそうだ、東京タワー50歳。
地デジだ、スカイツリーだと騒がれ出してから、かえって元気になったような気がする。
なんだか嬉しいですねぇ。他人とは思えないし(笑)。
子供のころから、よく絵も画いたなぁ。好きだった。
でも、初めて高い所から東京の街を見下ろした体験は、なぜか霞ヶ関ビル。小学生の時だ。
でも、やっぱりいつかは東京タワーに上ってみたい、ずっとそう思っていた。
そして、その願いを実現させたのは、大学生になってから。自分の夢を、デートの場面で叶えることにした。
ところが、これがまずかった。
展望台も館内もガラガラで、場末の観光地に来ちゃったなあという印象。
彼女、苦笑いである。
思い出すのは展望台からの眺めよりも、水族館のシーンばかりだ。暗闇に四角い水槽がズラリと並んだ迫力や、むせ返るような生臭さ。水族館と名はついていたが、まるで熱帯魚屋さんみたいだった。水槽には、値札がついていたような気もする(笑)。
これが原因ではないだろうが、それからいくらもしないうちに見事にフラれてしまった。
僕にとって東京タワーは、スッパイというより、ニガイというより、魚クサイ思い出なのだ。
写真は2006年に仕事の途中で。
こんな楽しいムック本も出ています。
私も今年50歳になりました。つまり東京タワーとは同級生なんです..と言っても東京タワーに昇ったことはない。近くまでは行くんですけどね。さすがに完成したときのことは覚えているはずもない。
霞ヶ関ビル(完成)は10歳年下ですね。こちらは柔よく剛を制すという訳で「柔構造」というキーワードを覚えてますね。
つまり、買えるんですね。
しかし、その頃からそのスタイルとは、
買った人が、今までいったい何人いたのか気になります。
国内で肺魚が展示されている、
貴重な水族館なんですけどねぇ。
どうしてコメントを付けたくなるか?って。
そりゃ同級生だからです(笑)、きっと。
今後ともよろしくお願いします。
そうでしたか、今も購入できるんですね。
「ちょっと魚を買いに東京タワーへ行ってくる」
もしくは
「ちょっと魚を買いに水族館へ」
なんて、いうんでしょうかね(笑)