昨年の春に改修工事が終わった段葛(だんかずら)。全て植え替えた桜の木は、3〜4年の若木だったと聞いた。
普段は心細いほどの枝だったが、花を咲かせるとけっこうボリュームが出てくるものだ。いつもは歩く人も少ないのに、ここのところいつもにぎわっているのも頷ける。気持ちもなんとなくウキウキ、わけもなくザワザワしてくるのだった。
だいぶ前にいただいたギフトカードの期限が迫っているのに気づき、今日はこの道を往復した。気づいたときにはドキドキしたけど、目的を果たして帰りはスキップしたい気分になっちゃったのである。