これは怪獣映画というよりは少年とガメラの一夏の物語というファンタジー映画です。
ある日、少年は卵から孵ったカメを見つけ家に持ち帰えり「トト」と名づける・・・ただそのカメは成長が早く、そして空中に浮んだりする。そして「トト」がいなくなったある日怪獣ジータスが現れて・・・。
感動できる映画です。久しぶりに子供向けの怪獣物を見ました・・・といっても決して手を抜いたものではなく親子で語れるような内容です。こんなにガメラに思いを込めることができ、走る子供たちで泣けてくるとは・・・予想以上の感動作です。怪獣物の新しい方向性が見えてきた感じです。
是非親子で見ていただきたい!(といってる私は1人で見てるんだけど・・・あっ!隣のおばあちゃん、お孫さん以上に興奮しないで・・・手を叩いてまで喜ばないで(笑)・・・)