500年後の世界から、過去流しの刑で平成20年に送られた少女。その後に学校に現れた転校生により親しくなったクラスメートとの関係が変っていき・・・・・。
主役の岡本玲が見たいがために行ったんですけどね・・・話の内容は、ちょっと解りにくいですかね・・・。タイムトラベルとタイムリープを合わせたような話ではあるんですけど、「時かけ」ような感動があるわけでもなく、「タイムリープ」のような爽快感がある訳でもないのが残念でした。
ラストの『昭和83年』というのが、どういうオチなのかハッキリしなかったのが一番残念なところ・・・。
奇才 河崎実監督の最新作！
41年ぶりにギララを復活させ、ザ・ニュースペーパーと稲川素子事務所と東京スポーツとビートたけしの力を借りて、往年の怪獣映画みたいな怪獣とそれを退治するためのストーリーが出来上がりました。
なんか以前の怪獣映画のテーマソングをつなぎ合わしたような曲と怪獣映画の定番のようなシーンが満載でしたし、ウルトラ世代にはたまらんキャスト・・・（黒部さんや古谷さんやきくちさんや・・・）。ここまでやってくれると、うれしくなってきます＾＾たとえどんなに辻褄が合わないシーンがあっても・・・。
それにしても、河崎監督の作品にしてはこれは破格の予算があったのでは？
１５年前に亡くなった長男の命日に、実家に集まった家族とその家族たちが織りなす、約１日の話。
これはかなりの傑作ですよ是枝監督！
最初のシーンから、機木希林とＹＯＵの掛け合いが心地いいし、会話だけでそれぞれの人が今いる状況がわかるという手法が心地いい。
そしてなんと言っても、希林さん演じる母のちょっと毒をはらんだ会話と息子を亡くした悲しみがとってもよく表現されていて見事とか言いようがないです。
もちろん原田芳雄・阿部寛・夏川結衣・高橋和也もピッタリの配役でした。
ラストもいろいろ思いを巡らせることができるような終わり方でした。
（黒姫山かぁ・・・私は琴櫻やと思ってたわ＾＾；）
ある事件がきっかけで、家に居づらくなったため、自分の存在をしらないような場所へ行き、百万円を貯めると次の町へと引っ越していく・・・そんな女性の恋愛と覚悟。
なんかね蒼井優のための映画みたいな感じ・・・。一応ロードムービーなんだろうけど、行く場所に現実感が薄かったのが残念。でも、話自体は面白いし結末もああいう結末の方が印象に残るんだろうね。弟の話はどうなっていったんだろ？
シネヌーヴォＸへ見に行って来ました。日曜なのに3人・・・いい感じです＾＾；
走り屋と鳴らしていたのに、バイクを乗ることを禁止された男が、知り合いのそば屋で働くことになる。倉庫で見つけたスーパーカブをチューンナップし出前専用で乗っていたが、高級バイク盗難事件に関わることなり・・・。
さすが、世界に誇るスーパーカブ・・・面白い話でした。時間も程よい80分・・・ビデオ用に作られたとはいえこれ以上長かったら飽きるしね。出演者も結構名前のある方々で、それなりの演技ですし、話の内容も程よいバカバカしさで、丁度よい。
そして、なによりこの作品を映画館まで見に行った自分が好き＾＾
