30手前の売れないコンビ「房総スイマーズ」。今年に賭ける2人は交換日記を始めた。
内村監督の作品はやさしい人が多くでるねぇ・・・ウッチャンらしいと言えばらしいんだけどね。
内容もやさしい感じで・・・さらに芸人にやさしい目線で・・・ある程度は予想できる内容なんだけど、最後の日記には泣けるもんがありますねぇ・・・。
ラストもあくまでもやさしい感じで・・・。
乙武さんの原作の映画化。
これのどれだけが乙武さんの実体験なのか、それとも全て捜索なのかはわからないけど、乙武さんのような方が特別教員としてやってきたら確実にその生徒は変わると思う・・・どう変わるかはわからんが・・・。
生徒たちの演技が出来る限り自然なものを狙ってるだけに、それを受け止める国分は大変だったんじゃないかなぁ・・・物語が1年間だけのものだけに、これ以降の様子も知りたかったりして・・・。
捜査一課の伊丹が主役のスピンオフ。その相棒はサイバー犯罪対策課。
今回のスピンオフは前回以上にレギュラー陣が多く出ているのは、ファンとしては嬉しいところ・・・。ただ、内容は予告編でハードル上げすぎちゃった感じ・・・殺人事件は決着したけど、Ｘ ＤＡＹの方は・・・これはこれで、また1本作れそうな感じではありますけど・・・。
今度はカイト君で新作があればいいんだけどね・・・。
保健所に収容された犬の命の期限は7日間。宮崎の施設に収容された母犬と3匹の子犬と職員は徐々にうち解けていくのですが・・・。
まぁ子供と動物が出てくれば、泣ける話にはなるんですけどね・・・ただもう少し行政方面からの厳しい話も出てくれればとは思いますけどね・・・でもどうしても最後はいい話になってしまいますわなぁ・・・。
ラストの堺雅人と母犬の場面は良かったですよ・・・このあたりは堺さんの真骨頂なんだろうけどね・・・。
手術室の看護師が先輩に誘われてミュージカル劇団へ参加する。仕事との両立に悩みつつも秋公演は近づいてきて・・・。
大阪を舞台にした話なんですけど、大阪で地元の役者たちを使っての映画づくりというものの限界を見た気がします（かなり厳しい意見ですけどね）。話のネタはいいんだけど、主役の子を含めて演技の方がもう少しどうにかならなかったのか・・・正直これなら、全くの素人を使った方がという気さえしてきます。
ただ、舞台のシーンは良かった・・・というかおそらくこれが本職なんでしょうね。
