20歳のソウル

予告編観た時でさえ泣きそうだったのに、本編はもう号泣ですわ・・・。

市立船橋高校のブラスバンド部で、高３の時億に応援曲「市船ソウル」を作曲した生徒が20歳で亡くなった・・・そしてその告別式には164人もの人たちが「市船ソウル」を演奏した・・・この事実に脚色があるといえこの生徒の生き様が素晴らしく描かれています。

神尾くんがいいのは当然ながら、顧問の先生の佐藤浩市さんが素晴らしい・・・思い出すだけでも泣けてくる作品でした。

自宅警備員と家事妖精

５年間引きこもり（自宅警備員）の英40歳の男が母の死ともに現れた家事妖精に尻を叩かれながら新しい道を探す物語。

函館と洋館でないと成立しない物語ではありますが、コロナ禍の状況を踏まえたシナリオにして成功したんじゃないかと・・・木竜麻生はもっと出てきてもいい女優だと思うんだけどなぁ・・・。

鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー

ハガレンのファンの方に感想が聞きたいもんです・・・。

完結編っていっても、前作が１本しかないんだけどね・・・。山田涼介だけで持っていこうする魂胆しかみえなくて、話が全くついていけなかった・・・。

内山君の印象しかないんだが・・・。

ハケンアニメ！

アニメ制作会社の新人監督が、憧れていたアニメ監督の作品と土曜５時枠での番組でぶつかることに・・・覇権をとるアニメはどちらに・・・。

ちょっと出来過ぎてる面はあるけど、面白い話でした。まあ吉岡里帆も良かったけど、柄本佑・小野花梨などなどの脇役がとても良かった・・・あれだけバイプレイヤーがいると安心できるけどね・・・。

作中のアニメは面白そうでしたけど、そんなに夢中になれるもんかしらねぇ・・・そんなに駅のホームでは観てないだろうし・・・。

大河への道

香取市出身の伊能忠敬を大河ドラマにする企画を考おんちづえだしたら、伊能忠敬は日本地図を完成させてなかった・・・。

立川志の輔の創作落語が原作ですので、落語らしいオチがありますけど、いい話じゃないですか・・・。企画が中井貴一さんなので、貴一さんが集めたであろう出演陣もしっかりとした仕事をしていますね。

伊能忠敬・・・大河まではいかないけど、新春大型時代劇くらいにはなると思うんだけどね・・・でもやっぱりCGは使わないとねえ・・・。