成海璃子と北乃きいが主役の時点で面白いのはわかっていたんですけどね・・・・。
配役もピッタリな感じでしたし、剣道のシーンをちゃんと撮っていたので、面白い作品でした。でも、配役を入れ替えてみても面白かったかも知れませんけどね・・・。
原作はセブンティーン・エイティーンと続くだけに、続編があればいいなとも思うんですけど、2人ともこの時期だから出来たもの(学生ものだしね)だとも思うんで、旬な作品なんでしょう。しかし、この手の作品に関しては古厩監督は適任ですな。
成海璃子と北乃きいが主役の時点で面白いのはわかっていたんですけどね・・・・。
配役もピッタリな感じでしたし、剣道のシーンをちゃんと撮っていたので、面白い作品でした。でも、配役を入れ替えてみても面白かったかも知れませんけどね・・・。
原作はセブンティーン・エイティーンと続くだけに、続編があればいいなとも思うんですけど、2人ともこの時期だから出来たもの(学生ものだしね)だとも思うんで、旬な作品なんでしょう。しかし、この手の作品に関しては古厩監督は適任ですな。
対人恐怖症からひきこもりになってしまった女性が、偶然目にした田んぼの風景から、農業を手伝うことで心の傷みを癒していく話。
JAが関係してることもあって、説明的なセリフがちょっと違和感を覚えるけど、まぁ概ね言ってることに間違いもないので・・・。主人公を演じた新妻聖子が結構頑張ってますね・・・物語の途中から表情が変っていくのは良かったですね。
ただ、この話、一区切りが付いただけでまだまだ終わりというか着地点じゃないような気がするんでね、そのあたりがちょっと不満ですね。
前編が千秋先輩の話だとしたら、後編はのだめの話です。
今までにくらべて笑える部分が少なかったんですが、これもラストのせいなんでしょう・・・。ただ笑える部分が少ないので『のだめ~』の雰囲気としてはどうかな?と。
まぁほとんどの話にケリをつけないといけないとしたんで、もう少し広がりのあればとは思いましたね。でも、これで『のだめ~』も終わると思うと、いい終わり方でよかったね・・・ということで。
たまたま入院した病室で隣になった中学生と40歳を越えた主婦が友達になり、その後も手紙を通じてやりとりをしていくが・・・。
難病物ですし、結果がどうなるかもわかってる・・・しかし、それでもこの少女の生き方には感動してしまうし、この歳の離れた2人が出会って・・・なんて素敵な出会いだったんでしょう・・・こういう少女がいたことを私たちに教えてくれた、そして映画で見れることに感謝しています。
この少女を演じた宮崎香蓮の目の強さがとっても活きた作品。
原作は外国人の旦那さんの行動や言葉などの日本人では思いつかないところをエッセイにしたものですけど、それを上手くまとめて愛情物語にした作品。
まぁそれなりにストーリーは読めるわけですから、後は役者の力ということになるのですが、主役の井上真央はもちろん、お母さん役の大竹しのぶさんがいいところを持っていきますなぁ・・・。会場の何人かは涙ぐんでたようですし・・・。
軽い気持ちで、恋人と2人で観に行くくらいがちょうどいい感じの作品ですな。