家から半径3キロを出たことない35才の引き籠りと生後2ヶ月のマメシバが出会ったら・・・
佐藤二朗さんの初主演作。なんか主人公がとっても佐藤さんらしい^^。TVドラマの方も見ていたんだけど、設定はほとんど同じですがTVとはまた違った物語になっていて面白かったです。活動範囲を広げるキッカケはTV版のほうが好きだけど、この映画版はラストの意外さがあって印象が全く違うものになりました。
しかし、ここまで綿密で行き当たりばったりな計画を立てられる母親の方が・・・かなりスゴイ^^;
家から半径3キロを出たことない35才の引き籠りと生後2ヶ月のマメシバが出会ったら・・・
佐藤二朗さんの初主演作。なんか主人公がとっても佐藤さんらしい^^。TVドラマの方も見ていたんだけど、設定はほとんど同じですがTVとはまた違った物語になっていて面白かったです。活動範囲を広げるキッカケはTV版のほうが好きだけど、この映画版はラストの意外さがあって印象が全く違うものになりました。
しかし、ここまで綿密で行き当たりばったりな計画を立てられる母親の方が・・・かなりスゴイ^^;
なんかね・・・フジが必死で宣伝してる割には、こぢんまりとした作品ですな・・・。
主人公黒田の格好いいところがもう一つな感じがするのは私だけかしら?事件の方も謎解きというかその過程がもう一つ単純だし・・・。オールイタリアロケだからといっても、壮大な感じがしないのはなぜかしら?
まあ外交官黒田はシリーズ化してもいいと思うけどね・・・。
シネマ歌舞伎です。
「牡丹燈籠」って名前は知ってたけど、話の内容は全然知らんかったんだけど、原作は落語ということで、少し面白いところがありつつも人の業の怖さを描いてます。
で、仁左衛門と玉三郎というトップがやっぱり上手い!この二人の掛け合いは流石です・・・面白いところもラストの立ち回りも・・・・。三津五郎の円朝も面白かった・・・。あと七之助の女形(幽霊だけど・・・)はいいねぇ・・・愛之助と錦之助の若手もしっかりしてて良かった。
話としてはラストが唐突なのがちょっと気になるけど・・・。
「ごくせん」の最後を飾るにふさわしい映画化です。
しかし、ヤンクミもあんなに目立つことをやっちゃぁ・・・ええ加減実家のことがばれるでしょうに^^;
話自体はいいんだけど・・・生徒たちのジャニーズ率の高いこと・・・そしてそれらの演技が鼻につくから困ったもんです。しかも、歴代の生徒たちが少しづつ出てますが・・・松潤は?赤西は?(マツケンは?載寧は?)・・・。
小林多喜二の「蟹工船」って読んだことなくてね・・・教科書でしか知らん小説だったけど・・・昨今の再ブームで映画化です。
まあSABU監督だし・・・と思って観てました。西島秀俊の監督役はいいですね・・・こうじゃなきゃプロレタリア文学は成立しませんしね^^;松田龍平の労働者はちょっと軽い感じがしないでもないんですが、親譲りのオーラはさすがなもんです。
もっと労働者が深刻な状況になって欲しかった・・・と感じましたが、充分雰囲気は出ていたんじゃないかなと思います。