親の都合で、島根に住むことになった14才の杏はそこで大吾と出会う・・・。2年後おとずれる別れから、10年後2人は再会する・・・。
原作の漫画が長編なんでね・・・2時間で納めるのは大変なんでしょうけど、うまく2人の関係に絞ってたんで良かったかなと・・・。夏帆と松下奈緒も違和感なくスイッチしてたのも良かったしね。
砂時計がひっくり返る瞬間ってじかに見てたら感動するんだろうねぇ・・・。
少林寺での三千日の修行を終え、日本に帰って少林拳を広めようとした少女が、ラクロスと出会い・・・。
「少林サッカー」と「カンフーハッスル」に「踊る～」テイストを少し混ぜたような感じ？ただ、少林拳をメインにもってきたいのか？ラクロスをメインにもっていきたいのか？というところがちょっと中途半端かな？と・・・。柴咲コウが頑張っているだけに、このへんがもっとハッキリしてたら、ラストがもっと良かったと思うだけにちょっと残念。
鹿児島の錦江湾を横断する水泳大会をメインに、小学生たちの模様を描いた作品。
いろんな事情で泳げない子供たちが遠泳をするという物語なんですけど、それはそれで面白かったです・・・もちろん最後は泣けてきますし・・・。最初は松下奈緒を見るだけだけだとおもってたんですけど、やっぱり子役の演技が良かったです。
鹿児島が舞台だけに鹿児島弁？が多いんですけど、途中お客さんで笑ってる人がいたんですけど、これは地元の人しかわからないネタなんかなぁ・・・。
一言で言うなら面白かった。ただ、TV版の延長であることは否めない・・・。
さすがに堤監督・・・小ネタが多いです。「まるで千葉」とか日本語字幕の間に英語字幕が入ったりとか石原さとみのギャル師匠とか・・・最初はジャニーズ色が強いのかなと思ったんですけど（実際、客の9割は女の子でしたし・・・）、堂本光一だからこそここまでやってもいいんだなと・・・。
しかし、釈ちゃんがその歳だとすると妹は何歳？
歌ってる自分が一番好きな合唱部の女子高生が、好きな人から歌ってる顔が「鮭の産卵みたい」と言われてへこんでしまう・・・。
前半の自分が大好きなときの夏帆の表情が良かったねぇ・・・もちろん、後半の自覚が出てからの表情もいいんですけど・・・。
最近多い、高校生の部活もの？なんですけど、いままでのそれと違ってすでに全国大会の常連校という設定ですので、上手くて当然なんですよねぇ・・・この設定だけが少し気になりましたが、それ以外は面白かったですよ・・・ゴリが高校生に見えてくるから不思議＾＾；
それと、副部長役の徳永えり・・・ピアノひいたり、ブラバンやったり、フラダンスやったりと最近の役は大変なものばかりだねぇ・・・。
