インドのタミル地方の映画です。
性同一性障害の叔父が女装しているのを見てショックを受けた少女が、叔父を追いかけてトランスジェンダーの祭典に紛れ込んでいく・・・。
まあネタがネタだけに少し重たい映画ではありますが、それでもさすがにインド映画・・・華やかさはあります。
「マッリの種」を作った監督の作品なのね・・・。インドのインディーズといったところか。
インドのタミル地方の映画です。
性同一性障害の叔父が女装しているのを見てショックを受けた少女が、叔父を追いかけてトランスジェンダーの祭典に紛れ込んでいく・・・。
まあネタがネタだけに少し重たい映画ではありますが、それでもさすがにインド映画・・・華やかさはあります。
「マッリの種」を作った監督の作品なのね・・・。インドのインディーズといったところか。
女子高生の家庭教師となったフリーターが、あの手この手で教え子にちょっかいをかけるが・・・女子高生の方にも、ある事情があって・・・そんな中、決定的な大事件が・・・。
前半は、あべこうじが芸風と同じような少しウザイ男を演じていて、あぁこんなもんかなと思ってたけど、後半からの女子高生目線になってからは、急にちょっと残酷な青春映画になちゃいました。
この女子高生役の鈴木美生ですか(グラビア系は不得意なもので・・・)・・・なかなかいいです。この子おかげで、後半の話がより面白くなりました。また、大事件以後の表情がとっても良かった・・・。ラストもあんな終わり方、結構好きだわ。
うだつのあがらない二つ目の落語家三つ葉が、わけありの3人に落語を教えることになってからの話。
なんか最後にじんわりとくる作品でした。もちろん国分くんの熱演によるところが大きいのですが(「火焔太鼓」の下りは本物の落語家と思うくらいに・・・)、脇を固める伊東四朗さん八千草薫さんがいかにも江戸の粋を感じさせてくれていて良かったです。
3人が集まってくるところが、少し強引な気がしたけど、それ以外は笑えて泣けてと・・・面白かったです。(特に舞台を降りるときの師匠の一言のところは泣けましたねぇ・・・)
深夜に目を覚ましたときTVをつけると、なんか変わったアニメをやってました。何回はなにげに見ていたのですが・・・今回それが映画になりました。
作ってるのはフロッグマンという島根在住の男性。ほとんどを1人で作ってるというのは、「トップランナー」を見て知ったこと・・・。
面白い!!!このばかばかしさ最高です!!!話は説明しづらいんですが・・・前フリがしっかりしてて、小ネタが効いていて、オチが決まっていて、そして最後に衝撃の結末が待ってます(笑) 特に、予算関連のネタは最後まで笑わせてくれます。
是非とも第2弾を・・・そして鷹の爪団に栄光あれ! タ~カ~ノ~ツ~メ~
前作の『パッチギ!』は素晴らしかった・・・その6年後を舞台にした、アンソンとキョンジャ兄妹を中心とした物語。
前作が良かっただけに、今作は話を広げ過ぎた感があります。また、話の時間軸が74年と戦時中を行ったり来たりするので、すこしややこしいです。ただ、在日やその当時の若者の閉塞感なんかはとってもよく表現されていて見応えはあります。また、戦争の悲惨さの描いた部分では、今までの映画の中でも1.2を争うくらいだと思います。
井筒監督らしい乱闘のシーンは今回もありますが、最後の乱闘はちょっとやり過ぎかな?あの場面で、1番突き抜けたかったのはキョンジャなんだから、キョンジャがパチキをかますくらいのシーンが欲しかった(笑)
井坂君と中村ゆり・・・主役の2人は、すごく頑張ってます。前作の沢尻同様、大きくなって欲しいものです。