ウエンツの鬼太郎って・・・・・慣れればそう見えてくるのね^^
話は予想通り子供向けでしたが、妖怪役の役者陣が豪華なので割と楽しめました。大泉のねずみ男は雰囲気がでていて良かったですし、田中麗奈の猫娘は足の露出が多くて変にドキドキするし^^、西田さんの輪入道のとぼけた感じはさすがでした。そして目玉のおやじの声の田の中さんは、もうこの人以外の声なら違和感を感じてしまうんでしょうね。
それと、CGがふんだんに使われていますが、邦画でCGを使うならこういう使い方のほうがいいでしょうね。
ウエンツの鬼太郎って・・・・・慣れればそう見えてくるのね^^
話は予想通り子供向けでしたが、妖怪役の役者陣が豪華なので割と楽しめました。大泉のねずみ男は雰囲気がでていて良かったですし、田中麗奈の猫娘は足の露出が多くて変にドキドキするし^^、西田さんの輪入道のとぼけた感じはさすがでした。そして目玉のおやじの声の田の中さんは、もうこの人以外の声なら違和感を感じてしまうんでしょうね。
それと、CGがふんだんに使われていますが、邦画でCGを使うならこういう使い方のほうがいいでしょうね。
ピアノの神様に見込まれたような中1の少女と落ちこぼれの音大志望の男がふとしたきっかけで知り合う・・・恋人でも兄妹でもないこの2人は・・・。
成海璃子の初主演映画ですが、なかなかいいんじゃないでしょうか・・・。しかしまだ14歳なのに、顔が大人っぽいから中学の制服が違和感があるねぇ^^;(でも、演じてるのはほとんど実年齢なんだけどね・・・)。共演は松山ケンイチ(最近はローティーンとの共演が多いねぇ・・・)、なんかトボけた感じというか、内に籠もりがちな感じの役ってのが似合いますね・・・。
本格的なクラッシック映画と銘打たれていますが(確かにオーケストラが出ていますし、本当の演奏家の方が出演してますけど・・・)、音楽的な部分よりも成海璃子に注目して観た方がいいです・・・(「のだめ」みたいにご陽気じゃないですから・・・)。
そういやまだ、リリーフランキーの原作は読んでないのよねぇ・・・。
去年から、2時間ドラマや連続ドラマになってるので話の筋は判ってるんですけどね・・・どれも、設定が少しずつ違ってますね。
この映画版では、マーくんの学生時代の話はほとんどないですけど、オカンの話が中心になってるのがいいですね。若いころのオカンのエピソードとか、入院して抗ガン剤で苦しむところなんかは樹木希林さんの演技に泣けてしまいました。30~50代くらいの男性が見れば、自分の母親と重ね合わせて見てしまって堪らんもんがあるでしょうねぇ・・・。私もしっかりと泣いてましたけど・・・。
なんか、やっと原作に近いようなものを見た気がする・・・って原作読んでないけど^^;
嵐の5人・・・というか4人がメインの、昭和38年を舞台にした青春群像・・・っていったところかなぁ・・・。
原作者の永島慎二の漫画って、何かの雑誌・・・子供の教育雑誌だったと思うけど、少しだけ読んだことはあるんだけどねぇ・・・。
映画自体は、漫画家・作家・画家・歌手を目指している4人の若者の挫折を描いていて、それはそれで面白かったんだけど、嵐が出てるからだろうけど客が女性ばかり・・・しかも物語よりも「嵐」自体が目的なので、監督の意図した所とは違うであろう場所で笑い声が起こったりしてましたねぇ・・・。
最後に、どうしても違和感があったシーン1つ・・・「横山ホットブラザース」って当時はお父さんがいて4人組だった・・・はずなんだけどなぁ・・・。
まあ、ここまで徹底的にやってくれるといいかなと・・・。多少、話が破綻しようが、無茶であっても・・・。
夢枕さんの原作がどうなってるのかは知りませんが、堤監督の映画なんですから、もっと小ネタがあってもいいかな。あと、せっかくの遠藤憲一と竹内力なのに、ほとんど顔が出ないなんてもったいないよなぁ・・・そういえば六平さんの顔がわからんかったわ^^;