2020年SHO的映画祭

今年は春は新型コロナ、そして9月から3か月は入院していて観た本数は62回で去年の約半分、そのうち新作作品は50数本といったところで、結構観たかった作品を見逃しているのですが、観た作品の中から決めています。

最優秀作品賞　　　「ドロステのはてで僕ら」

特別優秀作品賞　　「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」

優秀作品賞　　　　「ロマンスドール」「架空OL日記」
　　　　　　　　　「劇場版　おいしい給食　Final　Battle」
　　　　　　　　　「MOTHER」　「のぼる小寺さん」
　　　　　　　　　「アルプススタンドのはしの方」
　　　　　　　　　「私をくいとめて」　「ステップ」

主演男優賞　　　　渋川清彦　「酔うと化け物になる父がつらい」

主演女優賞　　　　長澤まさみ「MOTHER」

助演男優賞　　　　三浦友和　「風の電話」「AI崩壊」

助演女優賞　　　　渡辺真紀子　「37 seconds」「もみの家」

監督賞　　　　　　大林亘彦　「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」

新人賞　　　　　　森　七菜　「ラストレター」
　　　　　　　　　岡崎紗絵　「mellow」
　　　　　　　　　工藤　遥　「のぼる小寺さん」
　　　　　　　　　福本莉子　「思い、思われ、ふり、ふられ」

特別賞　　　　　　佳山　萌　「37　seconds」
　　　　　　　　　バカリズム「架空OL日記」の脚本

まぁ最優秀作品賞に選んだ映画を何人観たのかは知らないけどね、ある意味「鬼滅の刃」とは真逆の作品ではあるわな・・・。

天外者

五代友厚の半生を描いた作品。ただ、幕末、維新後を通じて何をしたのかがよくわからない・・・せめてナレーションでもいいから説明があればよかったのに。

ちょっと都合よすぎる気がせんでもないけど、まあこれだけの役者を用意したのはいいことだ！

三浦春馬は返す返すも残念・・・。

私をくいとめて

おひとり様にも慣れてしまった女性が年下に恋をした。常に頭の中にいるAとの会話を続けながらもおひとり様を振り切っていく・・・。

のんに相応しい役柄だと思ほてるいます。飛行機でのくだりやホテルでのくだりなどはその真骨頂だとおもいますね。ただ、やっぱり橋本愛とのシーンは安心するというかなんかいいね。

しかし、あのローマらしき雰囲気がポルトヨーロッパだったのは気が付かなかったわ・・・・。

STAND BY ME ドラえもん ２

今回はドラ泣き出来なかったねぇ・・・
それにしても、のび太のトラブルメーカーっぷりていうのは・・・大人になっても・・・。

しかし、しずかちゃんのあの自信というか達観してる感じは、のび太と幼なじみだからなのか、それともそういう性格なのか・・・。

新解釈・三國志

まあ福田雄一監督だしね、こんな感じでしょう。

三國志を知っていればもっと面白かったのかな？でも、大泉とムロって相性がいいと思うけどね。

山本美月・橋本環奈の女性陣が面白かったからもう少し泳がせてみてもよかったかな。

で、ラストの大泉の真面目なセリフは必要かなぁ・・・。