そらのレストラン

北海道の食材にこだわったシリーズなんですかね？

まぁモデルのある話なんでね、大まかなことはいいんですけど、あの5人でそこまでの食材が出来るもんなんですかね？

大泉・マキタ・高橋はいいとして、石崎の漁師ってあんなキャラでいいんですかね？深川監督なのにちょっと詰めが甘いような気もしました。

十二人の死にたい子どもたち

安楽死したい十二人のこどもが廃病院に集まったが、１つの死体を見つけて・・・。

途中から謎解きが中心になってきましたけど、誰にも感情移入出来ない話ではありました。

出演者が多くてちょっと無駄遣いになってるなと・・・そんな中、杉咲の存在感は飛びぬけてましたけどね。

バジュランギおじさんと、小さな迷子

印パの問題、喋れない子供、サルマン・カーン・・・話の展開は分かってるんです、それ以外の展開がないことも分かってるんです。でも泣けてくるんです。おそらく作品にパワーがあるからなんでしょう。

159分決して短くはないんですけど、もっともっと観ていたい作品でした。

こんないい作品を３年経ってしか上映出来ないこの国配給会社って何なのかねぇ・・・。

チワワちゃん

チワワちゃんが殺された・・・仲間だと思ってた遊び仲間は誰もチワワちゃんの名前を知らなかった。

まあ何だろ・・・東京のオシャレに粋がってるグループの薄ぺっらな生態が表現されてる作品ということだろう・・・ラストの自撮りでそのほとんどが地方出身ということを喋ってるのはその薄さをより際立たせるものなんだろう。

にしても、寛一郎の似合わないことよ・・・。

めんたいぴりり

明太子の「ふくや」の創成期を描いた作品ですが、苦労譚というよりかは人情噺でしたね。TVドラマや舞台にもなっていたので、どちらかというと舞台劇のような感じでしたが、華丸や冨田靖子、そして豊島花のおかげでいい作品になってます。

基本喜劇なので吉本実憂や冨田靖子が珍しくコメディエンヌ的なことをしてるのですが、冨田靖子にとってこんな当たり役はないのではないかと・・・もちろん華丸も当たり役だと思いますね。

それとあのCGでの風景は価値がある・・・。