少女漫画誌に連載されたものの映画化。
いわゆる難病物です・・・隣の女の子は号泣してましたが、なにか乗りきれないものが・・・出演者の年齢が高いんだな・・・15~16才の話でこのメンバーではちょっと年齢が高すぎます。
そういう点で、なにかちょっと違う!っていう感覚が残ってしまうの残念な作品です。でも女の子受けはするだろうけどね。
少女漫画誌に連載されたものの映画化。
いわゆる難病物です・・・隣の女の子は号泣してましたが、なにか乗りきれないものが・・・出演者の年齢が高いんだな・・・15~16才の話でこのメンバーではちょっと年齢が高すぎます。
そういう点で、なにかちょっと違う!っていう感覚が残ってしまうの残念な作品です。でも女の子受けはするだろうけどね。
人気の墜ちた、「埼玉ガールズプロレス」は資金難から解散・・・・けど諦めきれない選手たちは屋外にブルーシートで復活を目指す。
女子レスラーたちなどは演技が出来るわけもなく、そして役者の卵たちにプロレスが出来るわけもなく・・・・・だけど、この作品はそんなことは関係なくとっても愛おしい作品です。今までにも弱小の団体・レスラーの復活という作品はあったんですが、それらよりもこの作品はなんか泣けてきます・・・特に最後のプロレスシーンは演技であっても泣けてきました。
まぁ私がプロレスファンであることを差し引いてもいい作品だと思いますよ。
古本屋でアルバイトしながら、仕事が終わると猫を追いかけているハル。ハルの日常と古本屋夫妻、つきまとうお客、元カレからのリンゴ・・・・・でもやっぱり猫を追いかけるハル。
猫好きには堪らない作品なんでしょうか?起こるドラマは最小限ですし、それがどうした的なものが多いんですが、猫を追いかける主役・星野真里はいいです。以前のインタビュー記事で猫よりも犬だと言ってたんですけど、どうみても猫好きにしか見えません。
ただ、寝不足で観ると、結構辛いものがありました。
これも太宰原作なんだけど、なんか太宰の作品じゃないみたいです。
結核の療養所に助手の竹さんがやって来て、そして去って行くまでの話ですけど、登場人物が個性的で面白かったです。
竹さん役の川上未映子が作家とは思えないくらいの雰囲気の良さ、そして仲里依紗の安定感でぐっと映画がしまってます。キャスティングが見事にハマっている作品でした。
止まってしまったエレベーターで乗り合わせた4人。それぞれになにか事情がありそうな・・・そして、面白くて悲しい悪夢が始まる・・・。
舞台のほとんどがエレベーターの中なので、出演者も必要最小限・・・その中でも、佐津川愛美の表情がスゴイ・・・もちろん内野聖陽もいいんですがね。最後に見せる佐津川の表情がとてもいいです。話の内容も、最後の最後に・・・エラいことになってるのが悪夢ぽっくてね。
ほんとに、嘘をつくなら、完璧にね。