レミングスの夏

男女5人の中学生が夏休み前の終業式の日に同級生の女子を誘拐した・・・6年前の事件の決着を着けるため・・・。

もう少しスピード感があれば良かったのに・・・実際1か月以上誘拐しようとすること自体にかなり無理があるとは思うんだけどね・・・。ただ、ラストに爽快感があっても良かったんじゃないと・・・でも原作のある話だから難しいんだろうけど・・・。

覆面系ノイズ

モモとニノとユズ・・・3人の想いはどこへ向かうのか・・・。

中条あやみをもっともっと前面に出せばいいのに・・・このコならもっと面白い演技も出来るとは思うんだけどね・・・しかし、スタイルの良さと声の良さは凄い武器になるね。

ラストのライブは3曲くらいやればよかったのに・・・1曲じゃなんかねぇ・・・。

め組の喧嘩

酒の席でのいざこざがきっかけで、鳶と相撲取りの大喧嘩へ・・・。

しかし勘三郎って人は、凄いね・・・平成中村座の舞台だけど、ラストの乱闘と大仕掛けには驚くばかりですな・・・。こんな人を亡くしてしまったことは大きな損失だわ・・・。

でも、喧嘩のきっかけは鳶側のほうが無粋な気もするけどねぇ・・・。

火花

若手と中堅の売れてない芸人の2人の10年間。

菅田君も桐谷も関西人なのがいいね・・・ちゃんと話になってるからね・・・。
原作と監督が芸人だからか、リアル感があるしね。
ラストの「東京キッド」は沁みるねぇ・・・。

泥棒役者

これね、舞台にしたら面白いと思うのよ・・・基本会話劇だからね。で、その中でも市村正親さんは圧倒的だわ・・・。

配役もピッタリだったしね、石橋の方が良かったと思うよ・・・話もしっかりとオチがあっていい感じで終わったし・・・。