昭和38年、福岡の炭坑の島に母と息子がやってきた・・・。少年のピンチを救った島の少年信さんとの日々・・・。
家庭の事情で早く大人にならざるをえなかった信さん。その悲しくも逞しい生き方を石田卓也が立派に演じています。池松くんや柄本時生など若手の俳優の立派だし、脇の大竹さんや一徳さんなどがちゃんと締めているしと・・・どうして上映館がこんなに少ないんだろ?
昭和38年、福岡の炭坑の島に母と息子がやってきた・・・。少年のピンチを救った島の少年信さんとの日々・・・。
家庭の事情で早く大人にならざるをえなかった信さん。その悲しくも逞しい生き方を石田卓也が立派に演じています。池松くんや柄本時生など若手の俳優の立派だし、脇の大竹さんや一徳さんなどがちゃんと締めているしと・・・どうして上映館がこんなに少ないんだろ?
黒澤満氏が製作で、脚本が丸山昇一、そして撮影が仙元さん・・・セントラル・アーツだ~^^;
仲村トオルが主役の作品って久しぶりって気がしますが、やっぱりセントラル・アーツ育ちだけによく似合ってる。石橋蓮司さんや菅田俊さんの悪役ぶりも嬉しくなってくるくらい似合ってる。
一見地味な感じの作品ですが、最近はこういう作品が少ないから私的には満足!
あの『ゴースト ニューヨークの幻』をリメイクした作品。ちなみに私、オリジナルは観ていませんがもちろん話は知ってます。
で、主人公を男女逆転したのはいいとして、どうして韓流イケメンさんを起用したのか????
樹木希林さんの演技がなかったら、ぼろぼろだったような気がする・・・温水さんや黒沢の笑えるシーンはいいとして、芦田愛菜ちゃんもいいとして・・・脚本が薄っぺらいというか・・・嗣麻子さんや中園さんが書いてるのになんだ?この薄っぺらさは・・・別にオリジナルと比べる気はないけど、あれじゃ韓流のファンの人しか満足出来ないよ。
ハンセン病に発病で施設に入ったのち、数十年ぶりに神戸に戻ってきた男が、以前のジャズのメンバーを捜しながら入院前に果たせなかった夢をかなえる・・・。
正直、脚本・設定に無理がある・・・しかし、映画の嘘は役者達の力量で本当の話のように思えてくる・・・ということの典型みたいな作品でした。
犬塚さんとオヒョイさんの演奏中の表情がとってもいい・・・ただ、協賛でタケモトピアノって文字が出たときに少し笑いが起こったのはナイショです・・・。
盲導犬が生まれて、パピーウォーカーに育てられ、盲導犬訓練され、盲導犬として生きる・・・。
そりゃ時間がかかるわな・・・でもそんな中でも人間側のドラマがあるわけで・・・。
浅利くん初主演かしら?大塚ちひろと夏八木さんが一緒だから、昼ドラを思い出したりして^^;