自殺未遂があった中学に、代用教員がやってきた。彼は自殺未遂を起こした生徒の机を元に戻すように支持した・・・クラスに動揺が走る・・・。
阿部寛の役者としての幅が凄く広がってきてますねぇ・・・この吃音のある先生という役を無理なく演じているんですから。
いじめが大きな主題ではありますが、村内先生が語ったいじめの本質?みたいなところはなぜか引き込まれました。
主題歌が印象的な作品でした。
自殺未遂があった中学に、代用教員がやってきた。彼は自殺未遂を起こした生徒の机を元に戻すように支持した・・・クラスに動揺が走る・・・。
阿部寛の役者としての幅が凄く広がってきてますねぇ・・・この吃音のある先生という役を無理なく演じているんですから。
いじめが大きな主題ではありますが、村内先生が語ったいじめの本質?みたいなところはなぜか引き込まれました。
主題歌が印象的な作品でした。
自殺しようと宮津に向かった女性が民宿の男とふれあう内に、元気を取り戻していく。しかし男は過去の出来事で・・・。
いい話です。長澤監督のデビュー作『ココニイルコト』を思い出させるような・・・終わったあとも少し気になるような・・・。
また、加藤ローサの表情がいいです・・・深刻なんだけど天然が入ったような・・・特にラストの駅の改札のシーンの表情はベストです。もちろん徳井の雰囲気は監督の思った通りなんでしょう・・・この作品にピッタリでした。
幼なじみのケンカ最強女子とヘタレ男子の不器用な恋愛模様・・・ボクシングをする周りの人たちの様子とともに・・・。
大沢たかおプロデュースなんですけど、本人も重要な役で出てます。まあそのエピソードが長いといえば長いんだけどね・・・林遣都・北乃きいとも10代の不安定な気持ちをよく表現しています。ラストのファイトは迫力ありました。
大阪が舞台でしたので、もちろん大阪弁なんですけどみんな違和感なくて良かったです。もう少し続きが見たいというか、後日談があればいいなと思う作品でした。
矢口監督流の飛行機エンターテイメント映画。
一応パニック映画になるんだろうか?でも、面白い部分が多いんだけどね。飛行機が飛ぶために、いろんな部署がそれぞれの仕事していると視点が珍しいかったですね。だから、特に主役というのがないという描き方も良かったです。まあその中でも綾瀬はるかの新人CAのとぼけぶりはこの作品の中身を現しているみたいで良かったです。
まあ「WB」や「SG」に比べて最後の爆発力は少ない気もしましたが、出演者の豪華さと最後までよく出来ている脚本は日本のライトコメディ映画のなかでもトップクラスだと思います。
昭和43~44年、GSブームの頃、「ザ・タイツメン」というグループがデビューした・・・しかし、メンバーの1番人気のミックは女性だった・・・。
栗山千明がこんなにかわいい作品っても初めてじゃないやろか?特に演奏中のところとかは今までの作品では見たことないようなかわいらしさがありましたね。それと、作品中の楽曲の完成度の高さは特筆もんです。さすが、橋本淳&筒美京平作品です。
本田監督もさすがにサイケな世界が好きな人だけに、昭和40年代前半の描き方は上手いです。今回はエロの部分はほとんど無かったけど、GSと歌謡曲で面白い青春映画になりました。
サントラにどうしてソロ曲が入ってないのか?入ってたら絶対買うのに・・・。