サムライマラソン

タイトルの軽さと中身の重さがかけ離れてる作品だなと・・・。

これも出演者が無駄に豪華なんだよなぁ・・・。

まぁこんな大層なことが起これば大変なことになるけどね。

それと、ラストのマラソンの歴史は付けない方がいいと思う・・・。

翔んで埼玉

魔夜峰央先生まで引っ張り出して・・・ここまで無駄に豪華にやってくれればなにも言うことはないけどね。

ネタもちゃんとオチがあってよかったし、ぱるるがポイントで効いてるしね。

やっぱり、東京や関東なんてロクなもんじゃないな・・・でもガリガリ君食べてるから私も日本埼玉化計画にはまってるのか・・・。

あの日のオルガン

昭和19年秋、国の決定を待たずに東京から埼玉桶川へ行った疎開保育園。若い保母たちの頑張りにより53名の子供の命が助かった。あまり知られていないこの事実を基に映画化したもの。

大原櫻子をはじめ若い女優陣が戦時中という雰囲気がなかったのは残念なんだけど、戸田恵梨香の頑張りそして、ラストシーンでの号泣で全て持っていかれた作品です。

監督の平松恵美子さんは、こういう事実を上手いこと作品化しています。ただもう少しオルガンにスポットを当ててみても良かったんじゃないかと・・・大原が唄えるだけにね・・・。

フォルトゥナの瞳

6歳のときの飛行機事故で死んでしまう人が透けて見える目をもってしまった青年。恋人が透けて見えはじめたのでそれを避けるように動くと自分の生命力が落ちて死んでしまう・・・彼が選んだ選択は・・・。

終わってからのネタばらしという構造でしたけど、これだけ多くこんな人がいると「フォルトゥナの瞳症候群」みたいになってしまうんだけどね・・・それに自分は透けて見えないなんて、誰が検証したの？なんて気にしてたら集中できないねぇ・・・。

神木＆有村はどうしても姉弟に見えてしまう・・・。

あまのがわ

母親との意見の食い違いや親友の自殺で落ち込んでしまった少女と下半身不随で動けない代わりにロボットでの通信で世間をみる大学生の男との話・・・なんか「HINOKIO」に似てるね・・・。

福地桃子を中心にしたいのだろうけど、なんか弱いなぁ・・・ロボットがドローンに乗って飛んでいくというのはいいんだけど、そのままそこで待ってたらいいんじゃないの？なんか無理から遭難させたみたいなんだけどね。

それに母親がAIを研究してるんだから、それを生かしてもいいんじゃないかと・・・。