Ribbon

コロナ禍で卒業制作が中止になってしまった美大生・・・なにもやることがなくなって空虚な毎日。友人との言い争い、両親の心配、過度にコロナを気にする妹、思い出せない同級生・・・でもあることがきっかけで、製作に向かおうとする・・・。

のん、山下リオ、小野花梨・・・私得な作品でした。のんに合ったいい設定です。で、のん監督・脚本はいいんじゃないかと・・・リボンのアートものんの発想かしら？

われ弱ければ 矢嶋楫子伝

明治・大正の教育者の伝記物・・・私はこういう人がいたことを全く知らなかったんですが、徳富蘆花の親戚筋でもありその筋では有名な方なんだろうね・・・三浦綾子が小説にしたくらいだことがから・・・。

まあ一生を２時間で描くんだから、かなり無理のある話なんだけど、その功績よりも子供のこととか色々気になることが・・・まあ自分で調べないといけないんだけどね・・・。

この方の一生をみると、なんか瀬戸内寂聴さんを思い出してしまいました・・・前半と後半の落差がね・・・。

君が落とした青空

事故に遭った日が繰り返されるタイムリープ物なんですけどね・・・。

ここまで夢オチというタイムリープ物も珍しい？だから途中の内容も本当のことなのかしらねぇ・・・。

福本莉子にはどんな役柄が似合うんだろうね・・・２本続けていかにも少女漫画的なキャラだったけど、もう少し脇役をした方がいいのかもしれないねぇ・・・。それにしても松本若菜が高校生の母親役なんてね・・・軽くショック・・・。

嘘喰い

まあ原作は面白いんだろうね・・・実写にするとイメージが変わってしまうんだろうね・・・。

横浜流星はいい、佐野くんもいい、村上さんはちょっと意外だったけどいい、ただ白石麻衣はイメージが違う・・・もっと違うことは出来なかったんだろうか？

タネは途中でわかってしまったけどね・・・イカサマの規模では賭ケグルイのほうが・・・。

ちょっと思い出しただけ

男の誕生日だけにこだわって、７年間のその１日だけを描いた作品。

これ遡っていった方が良かったのかなぁ・・・まあ確かに印象はいいんだけどね。最初の頃の伊藤沙莉がとてもかわいい・・・國村さんとの会話の雰囲気がいい・・・池松くんもいい。ただ、ラストあれでいいのか？ちょっとだけ納得いかないんだが・・・。

で、永瀬さんは何を表したかったんだろう？