舞妓しか愛せない男が、お座敷で野球拳をするために奮闘する、おバカなジェットコースター映画。
クドカンの脚本なんだし、これくらいのおバカは予想してたけど、正直もっともっとバカバカしくしてもよかったんじゃないかと・・・。せっかく堤真一が弾けているというのに・・・伊東さんにもっとバカをやらしてもいいと思うし、小出早織は使いようでもっと面白いことが出来るはずなのに・・・。
まあそれでも、邦画でこういうコメディがちゃんと作れるようになったんだから、それはそれでヨシとしないとね。
しかし、ほんの少ししか出てないのに植木さんの存在感といったら・・・。