東京セレソンデラックスの舞台を映画化・・・ってか宅間孝行はなんていう物語を書いているんだ！
知的障害者のグループホームに、漫画家の愛情いっぽんと娘のマコがやってきた・・・とっても幸せな時間が流れていたはずなのに・・・7ヵ月後マコは亡くなることに・・・この親子に何があったのか？
なんだろう？この不思議な感情は、とっても幸せなのにとっても悲しい、しかもこんな終り方なんて・・・映画館じゃなかったら大声で泣いていたところでしたよ。元々が舞台劇なんで出演者は少ないんですが、その中でもとくに貫地谷しほり、橋本愛、田畑智子の出来は凄いです。これは今年1番の作品になるかもしれん・・・。
2007年収録のシネマ歌舞伎ですが、2008年の公開当時は気にもしてなかったのよねぇ・・・。
勘三郎と扇雀の掛け合いが面白いなぁ・・・「大詰」の場は、下手な落語よりも数段面白いし・・・それにしても今は勘三郎がいないんだもんなぁ・・・それを考えるだけで泣けてくるわ・・・。
成り行きで「オレオレ詐欺」をしたら、俺が増殖していって・・・。
話のネタは面白いと思うんだけど・・・もっと意味のわからないような方向に進んでいったら良かったのかなぁ・・・亀梨の33役は話題になるとは思うけど、肝心の話がなぁ・・・なんか勿体ないよなぁ・・・。
三木監督で面白くないのは初めてだわ。
中学生の妄想が・・・。
結局はアレを咥えたいがための行動が・・・妄想を呼んで・・・そして謎のシングルファーザーが・・・って、結構簡単な話だけど説明すると何を書いてんだか・・・。
まぁこんな作品はクドカンしか書けないだろうし、クドカンが監督するしかないだろうなぁ・・・
しかし、遠藤憲司は徘徊老人にしか見えないんだけど、ギターを持たせると変わるねぇ・・・。
ＩＣＥ工科大学に入学した３人・・・いろんな事・・・本当にいろんな事があり、学長とも対立しながらものうみつな４年間が過ぎていくが・・・５年後、連絡がつかないのが１人・・・彼が戻ってくると聞いた２人は、すぐに集まるが・・・・。
これね、本当にいい作品です。ただ単に面白いだけじゃなく、インドの教育制度や教育内容、親御さんの過度の期待や就職状況などなどいろんな問題も内包しています。それでも主人公の行動は見るものの心を熱くしていきます。すべてがわかるラストまで決してダレることのない映画です。
で、これってたった１日の話なんだよなぁ・・・。
