重度の喘息の患者を死なせたのは・・・殺人なのか?尊厳死なのか?
周防監督の新作です。今度は終末医療ですか・・・前回に続いて重たいテーマですなぁ・・・。でもこれはある種のラブストーリーでもあるしな・・・。また大沢たかおの検事が厳しい感じでいいですな。
しかし、周防監督はもうコメディタッチの作品は作らないのかなぁ・・・今回は竹中直人が出てなかったもんなぁ・・・。
重度の喘息の患者を死なせたのは・・・殺人なのか?尊厳死なのか?
周防監督の新作です。今度は終末医療ですか・・・前回に続いて重たいテーマですなぁ・・・。でもこれはある種のラブストーリーでもあるしな・・・。また大沢たかおの検事が厳しい感じでいいですな。
しかし、周防監督はもうコメディタッチの作品は作らないのかなぁ・・・今回は竹中直人が出てなかったもんなぁ・・・。
シネヌーヴォの特別上映より。
もちろん原田知世の映画デビュー作なんですけど、映画館で観るのは29年ぶりですか・・・けど、知世ちゃんの変わってないことといったら・・・。
しかし、この作品改めてみたら、主役の3人のうち尾美くん以外は演技が出来てないんですよね、一歩間違えると『HOUSE』や『ねらわれた学園』と同じようなカルト的な位置になりかねない作品だったなと・・・しかし、それを防いだのは原田知世の眩しいくらいの存在感なんだろうなぁ・・・と言っても過言じゃないと思う。
やっぱりラストで唄ってる知世の可愛らしいことと言ったらもう・・・。
シネヌーヴォの追悼北公次より。
1974年のフォーリーブスが人気絶頂の頃の作品。まだフォーリーブスの弟分だった郷ひろみとか日色ともゑとか岡田真澄に榎木兵衛さんまで出てるよ・・・。
典型的なアイドル映画ですけど、もっと歌の部分が多くても・・・しかし、これ以降の4人の紆余曲折を考えると、泣けてくる作品ではあります。
石垣島に移住して、石垣島ラー油を作った辺銀夫婦が、帰化申請が認められるまでのお話。
あくまで帰化をするまでの話なんで、ラー油の開発とか、ペンギン食堂の話ではないのはわかるんですけど、それ故に面白味がない話になった気もします。
それにしても小池栄子の演技にハズレ無しという状態が続いてますなぁ・・・脚本がもっと良ければ良かったのに・・・。
シネヌーヴォにて伊藤エミ追悼上映より
この「モスラ」はまだ全部観たことがなかったのよね。しかし、この時代の怪獣特撮映画は決して怪獣が主役じゃないのよね、主役はあくまでフランキー堺だし、ザ・ピーナッツだし、ジェリー伊藤だし・・・・それにしても、これだけの大げさな嘘の付き方は観ていて気持ちがいい!50年以上前のこの作品のおかげ?で、今でもモスラもインファント島も小美人も、そして『モスラの歌』も実際にあるようなんだもんなぁ・・・。
惜しむらくはフィルムの状態が悪すぎること・・・何なら、DVDでの上映でもよかったんじゃ・・・。