アルプススタンドのはしの方

甲子園の1回戦の地方の高校の応援団から外れたはしの方にいる生徒4人の会話劇。もともと高校演劇の作品らしいのだが、まず発想が素晴らしいし、内容も「しょうがない」とあきらめている者たちの希望がでてくる話だし、余計なカットがないのですんなり共感できる作品です。

これね途中からなぜか涙がこぼれてしかたなかったんだよなぁ・・・大人の方が共感できるかもしれない。

唯一残念なのはアルプススタンドが甲子園に見えなかったくらいかな・・・しかし、ヤノ君がプロになるなんてねぇ・・・努力したんだね・・・。

君がいる、いた、そんな時

広島の呉の小学校。母う層がフィリピン人の少年と、校内放送で浮いている少年と、図書館の司書の女性。それぞれが関わりあってゆく中、女性の隠し事が三人に影を落としていく。

まあいまどきあんないじめ方があるのかとは思うけど、虐待の件はどうなっているんだろう？夜の街であからさまな外国人差別があるなら仕方ないか・・・。

本当は根っから明るい小島藤子が見たいのですけどね・・・。

ドロステのはてで僕ら

ヨーロッパ企画らしいといえばらしい作品。

しかし、この撮影は大変だったろうな・・・それくらいこの発想は新しいと思うね。だって2分後とはいえ未来が決まってるんだから・・・。

75分しかなかったとは思えないくらい面白い作品でした。

コンフィデンスマンJP プリンセス編

ちゃんとネタを全て回収して終わったのは凄いね・・・ましてやこのメンバーで・・・。シリーズ物だから安心して観ていられるのは確かだが、最後は北大路さんの勝ちということでいいのかしら？

長澤さんがその気ならまだまだ続けられると思うけど・・・三浦春馬は・・・イタイねぇ・・・。

しかしこれ以上の規模は当分無理だろうけど・・・。

今日から俺は!! 劇場版

劇場版の派手さが中途半端・・・佐藤二郎とムロツヨシをもっと絡ませるとか、嶋大輔と杉本哲太を同じ画面に入れるとかすればいいのに・・・。

もっと福田監督らしさがあればいいのに・・・変にレギュラー陣にこだわり過ぎてるって感じがねぇ・・・

清野菜名のアクションはとてもいいんですけどね・・・。