定年を迎えた男が、亡き妻との思い出からサーフィンを始めに種子島へ・・・。
大杉漣さんがサーフィンに挑戦する男なんですけど、だんだんカッコ良くなっていく過程が流石です。若い子たちとの関わりや娘との繋がりのエピソードがゆっくりと流れていくところなんかはこんな生活が出来たらいいな・・・と思わせるくらいです。同じサーフィンネタの「Ｃａｔｃｈ ａ ｗａｖｅ」よりも、いいと思うのは私が大杉さんの年齢に近いからかな（といっても一回り以上違いますが）・・・。
最近、１日に２本観るのが当たり前になっているなぁ・・・。
人のウソが見抜ける・正確な体内時計・天才的なスリ・演説の名人（自称）の４人が偶然集まって銀行強盗を始めた・・・上手くいってたのに、ある日覆面の男たちに金を横取りされた・・・さて、どうする？
まぁとりあえず佐藤浩市が‘陽気’です。あんなにしゃべる佐藤浩市はある意味新鮮です。物語はテンポがあって面白いです・・・ただいろんな伏線が張ってあるのと、時間の経過が入り組んでて少し解りにくいのはあるんですが、それはそれでということで＾＾； あと、加藤ローサがいいですね。
しかし、あの４人が集まることより、「品質保障」の田中商店の商品があればどんなことも成功しちゃうと思うんだけどなぁ・・・。
