参勤交代が終わって領地に戻ったばかりの小藩に、5日以内に参勤交代せよとの命令が・・・。
これは脚本がいいですねぇ・・・設定の面白さもあるし、わかりやすい伏線もしっかり回収されていたしね・・・あえて言うならもう少しコメディ色が強くてもよかったかなとも思いますけどね。
それと時代劇だからなんだろうけど、ラストの立ち回りはあんなに派手にしなくても・・・知恵で切り抜けるほうが面白かったかな。
で、気になるのは・・・側室に迎えるってことは・・・正室もいるんだろうね・・・。
参勤交代が終わって領地に戻ったばかりの小藩に、5日以内に参勤交代せよとの命令が・・・。
これは脚本がいいですねぇ・・・設定の面白さもあるし、わかりやすい伏線もしっかり回収されていたしね・・・あえて言うならもう少しコメディ色が強くてもよかったかなとも思いますけどね。
それと時代劇だからなんだろうけど、ラストの立ち回りはあんなに派手にしなくても・・・知恵で切り抜けるほうが面白かったかな。
で、気になるのは・・・側室に迎えるってことは・・・正室もいるんだろうね・・・。
脳腫瘍で余命1週間と診断された母・・・母の本音、父の借金、兄夫妻の問題、弟の気楽さなど問題が噴出するなか、兄が取った行動とは・・・。
石井監督はいい作品を続けてますなぁ・・・妻夫木も池松もいいんだけど、ラストに向けての黒川芽以が効いてます。
全部がいい方向ってわけじゃないけど、いい気分で終わらせてくれる作品です。
前作からの引き続きですから、キャラが確立してるんですけど、そんな中に入ってもちゃんとしてる藤原竜也の凄いこと・・・。
今回も終末期医療がポイントになってますけど、星空のシーンの柄本さんの表情は流石です。
宮崎あおい、池脇千鶴、吹石一恵と私好みの女優さんばかりなんですけど、絡みが無いというのが残念・・・それと朝倉あきの表情がかなりいいです。
映画化されるくらいだから、原作はそれなりに人気があるんだろうけど・・・原作とは全く違う話とはいえ・・・ライトノベルを映像化するとこうなっちゃうのね・・・っていう感じ・・・。
瀬戸くんも北乃きいもちゃんとした役者だから心配はしてないんだけど、栗原類はこういう使い方しかないんだろうか?
唯一の収穫は滋賀のロケーションが良かったことくらいか・・・。
百田直樹のベストセラーの映画化。もちろん原作がいいんでしょうけど、これは名作になりますよ・・・。
零戦乗りの話でありながらも謎解きがあり、決して戦争を美化するわけでもなく・・・。ヤクザの親分が言った台詞に全面的に共感します。
役者さんの演技はもちろんですが、白組のVFXの出来はあいかわらず素晴しいです。ラストの終り方もベスト!