仕事をしてると時々、何が気に入らないのか烈火の如く怒り出すお客様います・・・
・払戻しの際に、免許証や保険証などの資料の提出を求めることがあります（これは通帳にも書いてあります）。提出を求める際の明確な基準はありません・・・だから持ってなくてもいいのです、本人だと確認出来れば・・・しかし、「何か見せてください」ってことに怒り出すっていうことは、逆に怪しまれると思わないのかなぁ・・・。（ちなみに「私が本人です！」と言って怒る人もいますが、例えば通帳を盗んだ犯人だって同じこと言うと思いますよ。）
・手続きや手順の際に、そのやり方に納得出来ずに「上の方に言っとけ！」という人も多いんですが、はっきり言うとその「上」がやれ！言ってることなんですよ・・・申しわけないですがその不満、直接「上」に言ってもらえます？（下からの文句なんて、取り次いでくれませんから・・・）
・せめて信号くらいまもろうぜ！（１．信号で止まってる車を追い抜いていった車 ２．自転車の小学生が止まってる横を抜けて走っていった前後に子供を乗せた３人載りのお母さん ３．交通整理員と赤信号を無視してトラックに当りそうになった自転車）
・６０代くらいの女性とはいえ、それだけのダッシュする脚力があれば地下鉄の席に座らなくて大丈夫だろうに・・・おかげで、座りそこなったおじさんが可哀想すぎる・・・。
・店員にお客様サービスがなんたるかを説く前に、自分たちが違う売場で注文してることに気付く方が先だと思うんだけどなぁ・・・。
・自分の希望がそう簡単に通る会社だと思ってたのか、あいつは・・・甘い、甘すぎるよ。
ＢＳ－ｉで放送していた（・・・というかまだ放送してるんだろうけど・・・）ケータイ刑事が映画になりました。しかしこれ２００２年から始まってたのね・・・ＭＢＳじゃ１年３ヶ月遅れで放送してるからまだ夏帆が幼いんだけどね。宮崎あおいから始まって、堀北真希・黒川芽以・夏帆とこれに出ると結構その後有名になる子が多いのよね（宮崎はともかく、堀北や夏帆は全く知らんかったもんなぁ・・・）。
映画版もＴＶ同様、ゆる～い展開で山下真司・草刈正雄・金剛地以外にも佐藤二朗や宝積有香・半海一晃・諏訪太郎・矢部美穂などなどＴＶ版でもお馴染みの方々が・・・そして相変わらずの楽屋落ち・・・役名のほとんどがスタッフの名前だもんなぁ＾＾；まあこれこそが「ケータイ刑事」シリーズなんですが・・・。
宮崎あおいが出てないのが残念なんですが（「スケバン刑事」の時の斉藤由貴みたいなもんか・・・）、この３人が揃うことなんてもう無いだろうからそれはそれで貴重な作品になるかもしれません・・・（シネフェスタでは『初恋』の予告編があったから４人揃ったともいえる・・・？）。
いやもう面白いんだかどうだかも解らない映画ですな・・・。２０以上のショートストーリーからなるオムニバス（？）なんですが、微妙に話が繋がってたりもしたりして・・・監督の石井克人・ＡＮＩＫＩ・三木俊太郎の頭ん中を覗いてるような映画でした。
２０以上の話の中でも、「語り温泉三人姫」と「ＨＯＭＥ ＲＯＯＭ！！！！！」は気に入ったものですが、それ以外でも葵ちゃんや吸血なんかも好きだなぁ・・・（見てないとなんのこっちゃ全くわからんでしょうけど・・・）。
途中に３分の休憩（作品の中に休憩が作られてるんです）を挟み約２時間半・・・結構長いな・・・。パンフを読むとサイドストーリーもありそうなんで、続編（？）もあればいいな・・・？
「ミラーマン」・・・もう３０年ほど前になるのかなぁ・・・見てましたよ。でもヒーロー物にしては暗いイメージがあるんですよね。
さてその「ミラーマン」が小中兄弟によって映画になりました・・・けど、これはミラーマンとは別物じゃないかと・・・確かに緑がベースの造形ですが、鏡の中に入るわけでもないしね。物語はややこしいので割愛しますが、これではタイトルは『鑑男』の方が良い気がします。まあ『鑑男』として見ればなかなか面白い話です・・・もちろん小中兄弟らしい解りにくい世界観ですけどね。
