シネヌーヴォの大阪映画特集にて。
もう20年も前の作品なのねぇ・・・そりゃ赤井ちゃんも加藤雅也も國村さんも若いわ＾＾
これはもしかしたら、公開当時に観るよりも今観た方が面白いのかもしれないなぁ・・・新世界も今みたいに賑やかでなくて、ちょっと怖いくらいの街でしたからねぇ・・・。
上映後の阪本監督のトークショウが面白かった・・・時期的に芳雄さんの話が中心になっちゃたけど、製作の裏話的なものが聴けたしね。
正直な話・・・私、宮崎駿監督のファンタジーなジブリ作品が好きじゃない。
で、これは宮崎吾郎監督だし、ファンタジーじゃないし・・・ということで観に行きました。感想は・・・面白かったよ、話もスッキリしてたし、アニメならではの無茶もあるけど、これなら実写化することも出来るんじゃないかな・・・（大林監督なら良い作品になりそう）。それに、声優を使わずに役者さんが声をしてるのもこれに関しては良い方に出たんじゃないかな？
まぁ、子供受けはしないだろうけどね・・・。
まあ三池監督が撮るんだから一筋縄ではいかんわな・・・。
結構な俳優さんが特殊メイクで楽しんでますなぁ・・・特に鹿賀さんは・・・。
で、子供は楽しめたんやろうか？
みんな未成年の役やったんかい！
しかし、主役があんまり目立たない作品って・・・どうみても鈴之助が主役みたいでしょうが＾＾私は武田梨奈が出てるだけでいいんだけど・・・。
この競技は・・・実際にやると、結構はやく勝負が付いちゃうんだろうね。
毎年行なわれる、大鹿歌舞伎まであと5日。でも、いろいろなことが起こって・・・無事歌舞伎は行なわれるのか？
見事なまでに「大人の喜劇」。それに出演者の豪華なこと・・・出来るなら、三国さんと佐藤さんの親子共演が見たかったけど・・・芳雄さんもさることながら、一徳さんの可愛らしいこと・・・９０分ちょっとの時間ながら、ちゃんと起承転結があって・・・終わり方も面白いし、こんな映画をもっと宣伝しないといけないんだけどねぇ・・・。
それと、芳雄さん絶対に元気になってください。
