ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい

京都の大学に入学したナナモリ君は大学の「ぬいぐるみサークル」に入る。そこはぬいぐるみとしゃべる人が集まったサークルでした・・・そんなメンバーの１年間。

まあ、ぬいぐるみとしゃべる人がやさしいというより、やさしい人がぬいぐるみとしゃべってる感じなんですけど、登場人物全員優しすぎるんじゃないかなぁ・・・。

ラストの白木さんのぬいぐるみとしゃべらない理由が、またやさしいんですけどね・・・。

Single 8

これは小中和哉監督の最高傑作じゃないだろうか・・・。

高校の文化祭のための映画製作・・・スターウォーズに憧れて、気になる女の子をヒロインにして映画を撮り始めた・・・もう小中監督そのものじゃないかい！私も高校の文化祭でちょっとだけ映画作りに参加した経験があるから、それを思い出して・・・泣けてきた。

それに髙石あかり・・・同時期に３本の出演作だけど、どれも印象が違う役で・・・気になる役者だね。

サイド バイ サイド 隣にいる人

坂口健太郎のキャラはそれっぽくていいんだけど、それ以上に市川実日子と齋藤飛鳥が良かった。ただ、話の内容自体はよくわからなかった。

まあよくわからなかったなりに理解しようとしたけど、ラストは・・・井口くんが出たときにそんな予感もしたけど、あれで良かったの？

仕掛人・藤枝梅安２

トヨエツが色っぽい。

まあ豊川・愛之助・椎名桔平・佐藤浩市が出ていて面白くないわけがないんだが、ちゃんとした時代劇はいいねえ・・・。

藤枝梅安と長谷川平蔵が同時代の人なんだね・・・。

世界の終わりから

2030年、2週間後に迫った世界の終わりを防ぐのは、祖母を亡くしたばかりの女子高生の夢の内容・・・。

今までの紀里谷和明作品の中ではまだわかりやすい方だったけど、よくこれだけの話を作れたなと。それと主役の伊東蒼は大変だったろうなと。

まあ、そこを変えれば歴史が変わるんだろうけど、そんな方法で・・・冨永愛は未来人っぽいけど・・・。

で、毎熊さんの本当の名前は何だったのだろう・・・夏木マリはまた復活するのかな・・・。