コロッケ先生の合格術

ゼロからはじめる受験勉強!
全国の受験生が、一番結果を出す志望大学別参考書、最小の時間で最大の効果をだす参考書を紹介!

過去問利用法(3)

2009-04-27 11:26:07 | コロッケ先生の受験日記
「過去問利用法(3)」

選択肢の研究という意味で、過去問を使います。
大学が問題を作成する時に、正解の選択肢とニセの選択肢を作ります。
この時、ニセの選択肢はただのデタラメではありません。
実は、選択肢には様々な工夫がこらされています。
そして、大学別に選択肢の作り方にもクセがあり、工夫がこらされているのです。
このクセは、過去問を研究することによって、実に簡単に発見できるのです。

例えば、早稲田大学の現代文の問題などは、
予備校や出版社によって答えが異なります。
受験の専門家が解いてさえ、答えがくいちがう問題も選択肢の研究をし、
作り方のクセを知っていれば、意図も簡単に正解を導き出すことができます。

この選択肢の作り方のクセは、大学によって少しずつ違いがあるのです。
このことを知ることにより、確信を持って正解を選ぶことができ、
時間の短縮を可能にします。

伸一塾では、志望校別に選択肢の作り方のクセを徹底分析し、
志望校対策をおこなっています。ぜひ、みなさんも過去問集により、
選択肢の研究をおこなうことをお勧めします。

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早稲田大学文学部最短距離勉強法(3)

2009-04-27 11:18:36 | (7)早慶・首都・千葉
英語(3)

①『新英語構文365』を使用します。
この参考書は、条件英作文や英文法の書き換え対策にとても有効な本です。
タイトルは365になっていますが、例文は書き換えが多いので、
トータルで610あります。別の表現で書かれた例文を暗記しておくと、
英文読解の内容一致問題にとても役立ちます。
文学部では、内容一致英文完成問題は必出ですので、
必ず、610英文を暗記してください。
使用方法は、1回目に例文を和訳できるようにしてください。
このとき、解説は理解し暗記するようにします。
2回目に構文と熟語を緑のチェックペンで塗りつぶして、
赤のシートをかぶせ、構文と熟語が完全に暗記できるまで
繰り返してやってください。
3回目に和文を見て、英文が書けるようになるまで暗記してください。
使用期間は、3ヶ月です。

②『合格英単語600および合格英熟語300』を使用します。
この2つの参考書は、大学受験でもっとも点になる英単語と
英熟語を収録した優れた名著です。文学部過去文学部の過去問3年分と
第一文学部の過去問12年分の入試問題分析の結果、中学英単語(1848語)
に1037単語を加えた単語でOKです。
これは、試験に出題された単語ではなく、
試験の設問に絡んだ単語が1037という意味です。
したがって、合格英単語600で85%程度網羅できます。
また、熟語は、626で中学英熟語ターゲット380および
合格英熟語300で87%程度網羅できます。
上記①の参考書と並行して使用してください。
使用期間は、3ヶ月で、完全に暗記するまで何度も何度もやってください。

③『英語多義語&時事語・同義語混乱546』を使用します。
上記②の参考書と合わせて使うことによって、
単語に関しては、ほぼ100%を網羅することになります。
完全に暗記するまで何度もやってください。

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