先日、ブログを見た人からお電話がありました。
「早稲田大学の最短距離勉強法は、やらないのですか?」と・・・。
実は、伸一塾では、早稲田大学政経学部・法学部・商学部・
教育学部(文系)・国際教養学部の対策をおこなっています。
したがって、ブログに載せるためには、塾生の承認がいるのです。
彼らにしてみれば、ブログに載せてもらいたくないのです。
また、東京大学文科Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類の対策もおこなっているため、
載せることができません。
しかし、早稲田大学社会科学部・文学部の対策は、載せる予定でいます。
なお、数学に関しては、早稲田大学理工学部の対策を
ヴィクトリー先生の大学受験数学必勝法に掲載しております。
ぜひ、ご覧ください。
今日は、政治・経済の最短距離勉強法のお話をします。
政治・経済は、世界史と比べると覚えることが半分以下なので、楽である。
反面、受験できる大学が制限されてしまうことが欠点です。
志望校の選択科目に政治・経済があるなら、
政治・経済で受験するのが断然有利です。
私大では、早稲田大学・明治大学・青山学院大学・中央大学・
法政大学・学習院大学などの有名大学が、政治・経済で受験することができます。
最初に、志望校の赤本を見て、政治分野と経済分野の配点比率
および難易度をチェックします。そして、政治分野と経済分野の勉強時間
の比率を、最初の段階で決めてしまうのです。
○政治・経済は、『基礎力完成ノート 政治・経済』を使用します。
この参考書の空欄内に赤の水性ボールペンで解答を記入し、
ひたすら読んで覚えてください。また、センター対策ミニテスト
および練習問題も、ひたすら読んで覚えていきます。
*内容が理解しにくい所は、『理解しやすい政治・経済』を使って、
必ず、理解するようにしてください。
○次に『一目でわかる政経ハンドブックおよび政経問題集(東進ブックス)』
を使用します。
一目でわかる政経ハンドブックの一章を読みこみ暗記したら、政経問題集の
一章を解いてみて、実際に暗記できているかどうかを確認するようにします。
次に、一目でわかる政経ハンドブックの二章を読みこみ暗記したら、
政経問題集の二章を解いてみて、実際に暗記できているかどうかを確認するよう
にします。この繰り返しをして、一冊全てをやりきり3回繰り返してください。
○そして、『過去問10年分』を用意して覚えこみます。
ここまでやると、何が試験で重要なのかを把握することができ、
重要ポイントのみ記憶できたことになります。
○ここに、知識を体系化し、試験での実践力をつけるために、
『実力をつける政治・経済80題』を使用します。
この参考書は、解答を水性ペンの赤ペンで書き込みながら覚えていきます。
そして、解説の欄外に用語が出ているので、その用語を説明できる
くらいしっかり覚えます。
この時点で、時事問題以外については、ほぼ全てできるようになっていると思います。
○次に、『全国大学入試問題正解 政治・経済』を使用します。
この参考書は、毎年改訂されているため、新作問題ばかりが載っている点が、
非常に良いです。志望大学で、出題されそうなテーマのみ、
解答を赤の水性ペンで書き込みながら覚えていきます。
○時事問題対策として次の2つを使います。
『月刊新聞ダイジェスト』
これは、毎年の新聞記事の中から重要なものだけを集めた月刊雑誌です。
冒頭の数ページに今月の重大ニュースがまとめられ載っているので、
ここだけを読めばあとは必要ありません。なお大学入試の問題は、
秋までには作られているので、月刊新聞ダイジェストは、
4月号から10月号まで購入してください。
『資料 政・経』
去年のニュースはこの資料 政・経の冒頭に10ページ程度
でまとめられているので、それを使用します。
○『模擬試験』
三大予備校および東進ハイスクールの模擬試験を1年分集めて、
必ず解いて記憶してください。四大予備校の模試を一年分集め、
全て解いてください。本番でかなり的中します。
ここに紹介した参考書は、一番オオソドックスなものを持ってきました。
大学によって、当然、使う参考書は異なります。
大切なことは、最初にサブノートと問題集によって、
はじめから問題と解答をインプットしていくということです。
このことを徹底して実行してください。
走らない人は、汗もかかないし、疲れもしないが、
ゴールにもたどりつけない。
たゆまず走り、また走りゆく力強い走者だけが、
合格のテープを切ることができます。頑張れ!!受験生!!
「早稲田大学の最短距離勉強法は、やらないのですか?」と・・・。
実は、伸一塾では、早稲田大学政経学部・法学部・商学部・
教育学部(文系)・国際教養学部の対策をおこなっています。
したがって、ブログに載せるためには、塾生の承認がいるのです。
彼らにしてみれば、ブログに載せてもらいたくないのです。
また、東京大学文科Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類の対策もおこなっているため、
載せることができません。
しかし、早稲田大学社会科学部・文学部の対策は、載せる予定でいます。
なお、数学に関しては、早稲田大学理工学部の対策を
ヴィクトリー先生の大学受験数学必勝法に掲載しております。
ぜひ、ご覧ください。
今日は、政治・経済の最短距離勉強法のお話をします。
政治・経済は、世界史と比べると覚えることが半分以下なので、楽である。
反面、受験できる大学が制限されてしまうことが欠点です。
志望校の選択科目に政治・経済があるなら、
政治・経済で受験するのが断然有利です。
私大では、早稲田大学・明治大学・青山学院大学・中央大学・
法政大学・学習院大学などの有名大学が、政治・経済で受験することができます。
最初に、志望校の赤本を見て、政治分野と経済分野の配点比率
および難易度をチェックします。そして、政治分野と経済分野の勉強時間
の比率を、最初の段階で決めてしまうのです。
○政治・経済は、『基礎力完成ノート 政治・経済』を使用します。
この参考書の空欄内に赤の水性ボールペンで解答を記入し、
ひたすら読んで覚えてください。また、センター対策ミニテスト
および練習問題も、ひたすら読んで覚えていきます。
*内容が理解しにくい所は、『理解しやすい政治・経済』を使って、
必ず、理解するようにしてください。
○次に『一目でわかる政経ハンドブックおよび政経問題集(東進ブックス)』
を使用します。
一目でわかる政経ハンドブックの一章を読みこみ暗記したら、政経問題集の
一章を解いてみて、実際に暗記できているかどうかを確認するようにします。
次に、一目でわかる政経ハンドブックの二章を読みこみ暗記したら、
政経問題集の二章を解いてみて、実際に暗記できているかどうかを確認するよう
にします。この繰り返しをして、一冊全てをやりきり3回繰り返してください。
○そして、『過去問10年分』を用意して覚えこみます。
ここまでやると、何が試験で重要なのかを把握することができ、
重要ポイントのみ記憶できたことになります。
○ここに、知識を体系化し、試験での実践力をつけるために、
『実力をつける政治・経済80題』を使用します。
この参考書は、解答を水性ペンの赤ペンで書き込みながら覚えていきます。
そして、解説の欄外に用語が出ているので、その用語を説明できる
くらいしっかり覚えます。
この時点で、時事問題以外については、ほぼ全てできるようになっていると思います。
○次に、『全国大学入試問題正解 政治・経済』を使用します。
この参考書は、毎年改訂されているため、新作問題ばかりが載っている点が、
非常に良いです。志望大学で、出題されそうなテーマのみ、
解答を赤の水性ペンで書き込みながら覚えていきます。
○時事問題対策として次の2つを使います。
『月刊新聞ダイジェスト』
これは、毎年の新聞記事の中から重要なものだけを集めた月刊雑誌です。
冒頭の数ページに今月の重大ニュースがまとめられ載っているので、
ここだけを読めばあとは必要ありません。なお大学入試の問題は、
秋までには作られているので、月刊新聞ダイジェストは、
4月号から10月号まで購入してください。
『資料 政・経』
去年のニュースはこの資料 政・経の冒頭に10ページ程度
でまとめられているので、それを使用します。
○『模擬試験』
三大予備校および東進ハイスクールの模擬試験を1年分集めて、
必ず解いて記憶してください。四大予備校の模試を一年分集め、
全て解いてください。本番でかなり的中します。
ここに紹介した参考書は、一番オオソドックスなものを持ってきました。
大学によって、当然、使う参考書は異なります。
大切なことは、最初にサブノートと問題集によって、
はじめから問題と解答をインプットしていくということです。
このことを徹底して実行してください。
走らない人は、汗もかかないし、疲れもしないが、
ゴールにもたどりつけない。
たゆまず走り、また走りゆく力強い走者だけが、
合格のテープを切ることができます。頑張れ!!受験生!!