shiman0のおっさん日記

ネーミングセンスなしの適当なブログタイトルです。
二輪の事、役に立つかもしれない事、どうでも良い事を気まぐれに書きます

ミラー ハンドルマウント化

2014-10-24 19:28:23 | バンディット1250F
バンディット1250Fのミラーを折ってから、隼のミラーを付けていました。

そのままだと張り出しが少ないのでアルミのカラーを挟んでいました。

前からそうでしたが、最近特に、ミラーのブレが気になってきました。

アイドリングでもブレますし、当然速度が上がってもブレます。

酷いと、後ろの車が何なのか分からなくなります。
パトカーや白バイでも分からなくなりそうです。


今後また倒した時にも破損したり、カウルに被害が出るのを防ぐために、ハンドルマウント化することに決めました。

ハンドルマウント化にあたって必要になるのは、ミラーホルダー、ミラー本体です。

ミラーホルダーは汎用品を、ミラーはデイトナのSVミラーを選びました。







カウルのミラー跡には、純正ミラーの根元部分だけ付けました。(少し不格好ですが)






装着して試走に出かけてみました。


「うわぁ、ミラーが近い!」


今まで約3年間、カウルマウントの遠目のミラーに慣れていたため、やけにミラーが近くて妙な圧迫感を感じました。
ミラーに映る景色の距離感が狂ってすこし落ち着きませんでした。
ミラーの距離が近くなったせいかもしれませんが、純正や隼のミラーと比べると、若干拡大されて写る気がします。


振動の方は、軽減されました。
アイドリングでは細かく振動しますが、走行中は細かく振動してブレることはありません。
後続車の車種も判別できるレベルです。

アイドリング時の振動ですが、ハンドルポストのラバーマウントの影響です。
最近、ガタというか遊びというか、ラバーが劣化したような感じでハンドルが数mmほどよく動くようになりました。

信号待ち等でハンドルから手を放して荷重を抜くと、ハンドルが浮いてミラーが振動しやすくなります。
逆に、ハンドルを握って荷重をかけているときは、ラバーが縮み、ハンドルが少し沈み込んで振動が少なくなります。

ハンドルアップスペーサーを付けているんで、余計に動くのでしょう。

ミラーのブレに関しては大幅に改善されました。

ミラーの近さには慣れてきましたが、後ろとの距離感が変わってこれにはまだあまり慣れていません。

走りながらチラチラミラーを見るのも少し大変になりました。
カウルミラーの時より目を大きく動かす必要があります。
視点の移動距離が多いので、長距離乗るときはこれが疲労につながってくるんでしょうかね。

ミラーがハンドルに固定されているので、ハンドルを切れば当然写る範囲が変わります。
交差点を曲がりながら後ろを見る時などは今までのようには写らないので戸惑いますね。

結局は慣れるしかないですね。


今まではヘルメットを脱いだ時にミラーに掛けられて便利でしたが、ハンドルミラーだとミラーが動いてしまいそうなのでまだ掛けていません。
衝撃緩和構造で根元が緩む可能性もあります。

そうするとわざわざ車載工具から14㎜のスパナを取り出す羽目になります。

そうなるのは煩わしいと思って、ミラーの注文と同時にキジマのヘルメットロックも注文しました。

これはこれで手間ですが…

しかし、今までのミラーに掛けるだけの無防備な状態に比べれば良しとします。
シート下にヘルメットロックは装備されいますが、毎回シートを外さないといけませんし、使い勝手も良いとは言えないので、それに比べれば手間はかなり少ないです。


ハンドルミラーに慣れるのにはもう少し時間が必要みたいです。

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