Uターン練習中にこけて右ミラーが根元からポッキリ、ブレーキレバーも根元から曲がってしまったので注文していました。
今週の間にどちらも届きました。
まずレバーから交換することに。
社外品の純正風レバーを買いました。
純正のレバーは万が一の時に先端部分が折れるようになっていますが、今回買ったのも折れるようになっていません。
ですので、根元に力がかかって曲がってしまったのです。


力がかかって○の部分が破断しています。
次にこけた時にまた曲がると困るので、加工をすることに。







先端部分に4、5、6㎜のドリルを使って穴をあけました。
段差をつけて少し高級感を出してみました。(意味はないですが)
これで先端が折れてくれるかどうかは不明です…
レバーを交換したので次はミラーを。
今回買ったのは、なんと隼のミラーです。(中古)
スズキのGSX1300R、ハヤブサです。
いろいろ調べてみると、取付穴のピッチは42㎜でバンディット1250Fと同じでした。
アーム長は明らかに短いのは分かりましたが、角度は同じような感じだったので一か八かで買ってしまいました。
(本当はGSX-R600やR750用の、ウインカー内蔵でないやつを買うつもりでしたが、調べていくうちに隼のも合うのではないかと思い…)



ずれていますが、実際にはちゃんと42㎜です。
付けてみると…

付いた!!
あれ、ちょっと浮いているぞ…


ミラーのゴムの部分が少し広いので、そうなってしまいます。
ならばカットしましょう。


これでちゃんと付きます。
この状態で、バンディット1250Fの純正左ミラーと、隼の純正右ミラーを比べてみましょう。

アーム長は短いですが、角度等は違和感ありませんね。
「おー、成功成功、大成功!」と喜び、またがってハンドルを切ると…

「はぁ…こうなるか」
左右ともに、ハンドルを大きく切るとレバーの先端とミラーが干渉します。
これじゃだめです。
ぬか喜びでした。
ミラーの左右を入れ替えてみたりしてもだめです。
ちゃんと左右の通りに付けないと後ろが見えません。
さらに、隼のミラーはアームの開き具合を無段階で調節出来ず…。段階的に固定されるタイプでした。
画像の状態でがっちり固定されています。
もちろん折り畳むことはできますが、もう少しアームを開いてミラーを逃がしてやろうと思っていたのでガッカリ。
「そうか、ハンドルアップスペーサーを取れば干渉しなくなるかも」と思ってやってみてもダメでした。
やはりレバーと干渉してしまいます。
(記事にはしていませんでしたが、ハリケーンのハンドルアップスペーサー25㎜を入れています。)
いろいろ悩んでいくうちに、ショートレバーなら干渉しないのではないかと気付きました。
「ショートレバーか、バンディットに合うのが売っているのか?」とパソコンで調べようとした時、ふと思い出しました。
そういえば、2日連続の立ちごけで折った左右のレバーがあるではないか!
早速出して見てみると、ギリギリで干渉しません。
「よし、これだ!」ってことで、先ほど取り付けたレバーと交換しました。
これなら見事に干渉しません。
折れた部分の断面がみっともないので、やすりで削って角を整えました。




フルロックにしても2㎝ほどの間隔があり、干渉しません。
「ふぅー、これで付いた」とやっと安心できました。
問題は、視認性ですね。
試走してきましたが、結果は悪くなっています。
アーム長が短いため、真後ろが腕で隠れてあまり見えません。
原付やバイクだと腕ですっぽり隠れて見えなくなります。
ミラーの位置が低いため、自分の拳がよく見えます。(ノーマルのハンドル高だと多少は違うかもしれません。)
Ninja250Rも真後ろの視認性が悪かったですが、Ninja250Rのミラーより視認性は悪いと感じました。
ただ、振動によるミラーのブレはバンディットのよりも半減しました。
隼のミラーの方が明らかに頑丈そうですから。(笑)
これなら後ろのバイクの車種が判別できそうです。
注意点
・普通の長いレバーだとハンドルを切った際に干渉する。
駐輪時のハンドルロックができなくなりますし、Uターン等で右にフルロックした時は、クラッチが繋がらず失速してこける恐れがあり ます。
・アームが短く、張り出しが少ないので、真後ろの視認性が悪くなる。
・アームを内側に折りたたんだ際に、畳み過ぎるとスクリーンと干渉する。
立ちごけ等でミラーが内側に折り畳まれた時は、スクリーンもしくはカウルが割れる可能性が大。


↓はすべて隼のミラーを取り付けた画像です。







ミラーの開き具合、角度等はちょうど良いです。
これが純正かと思うくらい見た目の違和感はないですね。
もし同じことをされるのであれば、上記の点に注意し、自己責任でお願いします。
今回購入した隼のミラーですが、年式は分かりません。
↓のはバンディット1250Fの純正ミラーです。


結局、新しいレバーは必要なかったということです。
折れた短いレバーは見た目が悪いですが、まぁ我慢します。
[追記]
もう少しミラーを外側へ出すために、厚めのゴムシートを根元に挟む予定です。
厚さ3㎝のゴムを挟んでみましたが、取付ボルトを締めていくとゴムが縮んでしまって上手く固定できませんでした。
第一、見た目が悪くて…
後ろの視認性も大して変わらなかったため、止めました。
ゴムブロック800円少々、
長い取付ボルト300円少々 無駄な出費でした。
結局そのまま取り付けています。
しばらく乗っていれば慣れてくる…はず。
でも見にくいものはいつまで経っても見にくいです。
ミラースペーサーというものを発見。
ただ、5800円と少々高価です。
これを付ければ左右で5㎝広がるので、気休め程度に付けようか検討中…
[さらに追記]
いろいろ考えた結果、スペーサーカラーで幅を広げることにしました。



間にゴムを入れると、ゴムが潰れてねじがいくらでも回ってしまうので、ゴムは取りました。




25mmのスペーサーを入れて、左右で約5㎝広がりました。
試しに走ってみますと、スペーサーを付ける前に比べて、後ろの視認性が良くなりました。
もう少し広ければ良いですが、これなら許容範囲内です。
↓普通の乗車姿勢で見えるのはこんな感じです。


今週の間にどちらも届きました。
まずレバーから交換することに。
社外品の純正風レバーを買いました。
純正のレバーは万が一の時に先端部分が折れるようになっていますが、今回買ったのも折れるようになっていません。
ですので、根元に力がかかって曲がってしまったのです。


力がかかって○の部分が破断しています。
次にこけた時にまた曲がると困るので、加工をすることに。







先端部分に4、5、6㎜のドリルを使って穴をあけました。
段差をつけて少し高級感を出してみました。(意味はないですが)
これで先端が折れてくれるかどうかは不明です…
レバーを交換したので次はミラーを。
今回買ったのは、なんと隼のミラーです。(中古)
スズキのGSX1300R、ハヤブサです。
いろいろ調べてみると、取付穴のピッチは42㎜でバンディット1250Fと同じでした。
アーム長は明らかに短いのは分かりましたが、角度は同じような感じだったので一か八かで買ってしまいました。
(本当はGSX-R600やR750用の、ウインカー内蔵でないやつを買うつもりでしたが、調べていくうちに隼のも合うのではないかと思い…)



ずれていますが、実際にはちゃんと42㎜です。
付けてみると…

付いた!!
あれ、ちょっと浮いているぞ…


ミラーのゴムの部分が少し広いので、そうなってしまいます。
ならばカットしましょう。


これでちゃんと付きます。
この状態で、バンディット1250Fの純正左ミラーと、隼の純正右ミラーを比べてみましょう。

アーム長は短いですが、角度等は違和感ありませんね。
「おー、成功成功、大成功!」と喜び、またがってハンドルを切ると…

「はぁ…こうなるか」
左右ともに、ハンドルを大きく切るとレバーの先端とミラーが干渉します。
これじゃだめです。
ぬか喜びでした。
ミラーの左右を入れ替えてみたりしてもだめです。
ちゃんと左右の通りに付けないと後ろが見えません。
さらに、隼のミラーはアームの開き具合を無段階で調節出来ず…。段階的に固定されるタイプでした。
画像の状態でがっちり固定されています。
もちろん折り畳むことはできますが、もう少しアームを開いてミラーを逃がしてやろうと思っていたのでガッカリ。
「そうか、ハンドルアップスペーサーを取れば干渉しなくなるかも」と思ってやってみてもダメでした。
やはりレバーと干渉してしまいます。
(記事にはしていませんでしたが、ハリケーンのハンドルアップスペーサー25㎜を入れています。)
いろいろ悩んでいくうちに、ショートレバーなら干渉しないのではないかと気付きました。
「ショートレバーか、バンディットに合うのが売っているのか?」とパソコンで調べようとした時、ふと思い出しました。
そういえば、2日連続の立ちごけで折った左右のレバーがあるではないか!
早速出して見てみると、ギリギリで干渉しません。
「よし、これだ!」ってことで、先ほど取り付けたレバーと交換しました。
これなら見事に干渉しません。
折れた部分の断面がみっともないので、やすりで削って角を整えました。




フルロックにしても2㎝ほどの間隔があり、干渉しません。
「ふぅー、これで付いた」とやっと安心できました。
問題は、視認性ですね。
試走してきましたが、結果は悪くなっています。
アーム長が短いため、真後ろが腕で隠れてあまり見えません。
原付やバイクだと腕ですっぽり隠れて見えなくなります。
ミラーの位置が低いため、自分の拳がよく見えます。(ノーマルのハンドル高だと多少は違うかもしれません。)
Ninja250Rも真後ろの視認性が悪かったですが、Ninja250Rのミラーより視認性は悪いと感じました。
ただ、振動によるミラーのブレはバンディットのよりも半減しました。
隼のミラーの方が明らかに頑丈そうですから。(笑)
これなら後ろのバイクの車種が判別できそうです。
注意点
・普通の長いレバーだとハンドルを切った際に干渉する。
駐輪時のハンドルロックができなくなりますし、Uターン等で右にフルロックした時は、クラッチが繋がらず失速してこける恐れがあり ます。
・アームが短く、張り出しが少ないので、真後ろの視認性が悪くなる。
・アームを内側に折りたたんだ際に、畳み過ぎるとスクリーンと干渉する。
立ちごけ等でミラーが内側に折り畳まれた時は、スクリーンもしくはカウルが割れる可能性が大。


↓はすべて隼のミラーを取り付けた画像です。







ミラーの開き具合、角度等はちょうど良いです。
これが純正かと思うくらい見た目の違和感はないですね。
もし同じことをされるのであれば、上記の点に注意し、自己責任でお願いします。
今回購入した隼のミラーですが、年式は分かりません。
↓のはバンディット1250Fの純正ミラーです。


結局、新しいレバーは必要なかったということです。
折れた短いレバーは見た目が悪いですが、まぁ我慢します。
[追記]
もう少しミラーを外側へ出すために、厚めのゴムシートを根元に挟む予定です。
厚さ3㎝のゴムを挟んでみましたが、取付ボルトを締めていくとゴムが縮んでしまって上手く固定できませんでした。
第一、見た目が悪くて…
後ろの視認性も大して変わらなかったため、止めました。
ゴムブロック800円少々、
長い取付ボルト300円少々 無駄な出費でした。
結局そのまま取り付けています。
しばらく乗っていれば慣れてくる…はず。
でも見にくいものはいつまで経っても見にくいです。
ミラースペーサーというものを発見。
ただ、5800円と少々高価です。
これを付ければ左右で5㎝広がるので、気休め程度に付けようか検討中…
[さらに追記]
いろいろ考えた結果、スペーサーカラーで幅を広げることにしました。



間にゴムを入れると、ゴムが潰れてねじがいくらでも回ってしまうので、ゴムは取りました。




25mmのスペーサーを入れて、左右で約5㎝広がりました。
試しに走ってみますと、スペーサーを付ける前に比べて、後ろの視認性が良くなりました。
もう少し広ければ良いですが、これなら許容範囲内です。
↓普通の乗車姿勢で見えるのはこんな感じです。

