※この記事の最後をご覧ください。
マフラー交換をしたNinja250Rには、マフラーのヒートガードがありません。
そのため、ステップの後ろ側で足をつくとエキパイとズボンが接触しやすくなります。
最悪の場合、ズボンが焼けたり足を火傷してしまう可能性があります。
そんなことを言っていますが、今までそうなった事はありません。
[追記]
火傷しそうになりました。
だいたい足をつくのはステップの前側で、ほとんどステップの後ろで足をつくことはないからです。
でも両足をペタペタついてUターンする時にはステップの後ろで足をついてしまうことも考えられます。
危険箇所を放置するのは良くないので、少し対策に乗り出してみました。
考えたのは、断熱材をエキパイ部に付ける ということです。
バイク用品店に行けば、マフラーの消音材のグラスウールと同じ売り場にあることが多いものです。
で、買ったのはこちら。
アルミワイヤーは100円ショップで。
イメージとしては、
この辺りに付ける感じです。
裏に貼ってある両面テープの剥離紙をはがして貼ってみました。
これだと、熱で両面テープがダメになり、剥がれてしまうかもしれないのでワイヤーで縛って固定します。
一応縛れたのですが、ここで問題発覚。
買ってきたワイヤーはなぜかアルミです(笑)
アルミは粘りがないので折ったりすると、そこが割れたり折れたりしてしまうことがあります。
画像では分かりにくいですが、末端のグルグルにねじった部分は若干白くなっています。
こりゃ、いつかポロッと取れてしまうだろうなぁ…と気づいたものの、
3か所やってしまいました。
このうち1か所は、ねじっていると本当にポロッと折れてしまいました。
「こりゃワイヤーを買いにいかないとダメだ!」
と思いながらも
もう一枚追加してこれも縛ってみました。
一応縛ったところで、Ninja250Rでまた100円ショップへ急行。
「なぜステンレスにしなかったのか」と思いながら到着。
しかし、売り場にはアルミ、鉄、真鍮のワイヤーしかありません。
鉄のやつはメッキが施されていますが、錆びてはいけないから除外。
また、鉄をビニールでコーティングしたのもあったので「これなら良いか」と一時は買うつもりでしたが、「いや、熱でコーティングが溶けるからダメだ」というのに気付いて、これも除外。
もちろんアルミは除外。
残りは真鍮。
…
「一か八かで買ってみよう!」ってなり、結局購入。
帰宅したところで、先ほどつけた断熱材の効果があるかみてみました。
爪で一瞬触れてみましたが
「熱っ!」
まったく断熱になっていません。(笑)
「もしかして!」
断熱材は、エキパイを完全に覆っていません。
半周分くらいしかありません。
断熱材がないところには、直接ワイヤーがエキパイに当たっています。
そのワイヤーに熱が伝わって、その熱がさらに断熱材表面のアルミに伝わって、まったく断熱になっていないのかもしれません。
それじゃ貼るのが表裏が逆ですか!?ってことになりますよね。
両面テープはアルミの方に付いていなかったので間違いではないでしょうけど。
もう貼ってしまったし、剥がすのは大変です。
それじゃぁもう一枚を裏返しにして重ねれば良いじゃないですか。
ってことで両面テープを慎重に剥がしてこのように。
先ほど縛りつけたアルミワイヤーは外して、断熱材を裏返しにして付けてみました。
ははは、何ですかこの素人が修理したような雰囲気がプンプンするのは(笑)
心配していた真鍮ワイヤーですが、アルミのようにポロッと折れてしまう感じはなく、きちんと巻きつけることができました。
クロスの白色と、真鍮のゴールドが結構目立ちますが。
これも、真鍮を伝わってエキパイの熱が来そうな予感がしますね…。
※まだエンジンをかけて断熱されているかは確認しておりません。
今後走行する機会があればその時に確認します。
乗るのは週末くらいになりそうです。
[追記]
乗りました。
乗りましたよ、高速道路で。
まず画像をご覧ください。
はい、この通りです。
高速に乗ってすぐのパーキングエリアに寄って止まったところ、物が焼けたような臭いに気付きました。
何気なく、マフラーを見てみると、なんと巻いたグラスウールから湯気のように煙が少し出ているではありませんか!
両面テープが焼けてしまっているわけですね。
すぐに車載工具の中のプライヤーを使って真鍮ワイヤーを外し、一部を剥がしましたが、パイプの方に焦げた跡が残っていたのでもう取り外しませんでした。
剥がしてもまだ焦げて臭いがするのには変わりないと判断したからです。
そのため、これらを剥がすまではずっと焼けた臭いをこいつから漂わせていたのです。
結果…失敗。
約1900円のグラスウールシートが無駄になりました…。
他に用途はないしね…
エキパイに付着していた焦げは、とりあえず除去しました。
もう何も対策をしないか、本当の用途のマフラーに巻くタイプのやつを買うかしかないですね。
[追記]
火傷しそうになったのでこれを付けました。
マフラー交換をしたNinja250Rには、マフラーのヒートガードがありません。
そのため、ステップの後ろ側で足をつくとエキパイとズボンが接触しやすくなります。
最悪の場合、ズボンが焼けたり足を火傷してしまう可能性があります。
そんなことを言っていますが、今までそうなった事はありません。
[追記]
火傷しそうになりました。
でも両足をペタペタついてUターンする時にはステップの後ろで足をついてしまうことも考えられます。
危険箇所を放置するのは良くないので、少し対策に乗り出してみました。
考えたのは、断熱材をエキパイ部に付ける ということです。
バイク用品店に行けば、マフラーの消音材のグラスウールと同じ売り場にあることが多いものです。
で、買ったのはこちら。
アルミワイヤーは100円ショップで。
イメージとしては、
この辺りに付ける感じです。
裏に貼ってある両面テープの剥離紙をはがして貼ってみました。
これだと、熱で両面テープがダメになり、剥がれてしまうかもしれないのでワイヤーで縛って固定します。
一応縛れたのですが、ここで問題発覚。
買ってきたワイヤーはなぜかアルミです(笑)
アルミは粘りがないので折ったりすると、そこが割れたり折れたりしてしまうことがあります。
画像では分かりにくいですが、末端のグルグルにねじった部分は若干白くなっています。
こりゃ、いつかポロッと取れてしまうだろうなぁ…と気づいたものの、
3か所やってしまいました。
このうち1か所は、ねじっていると本当にポロッと折れてしまいました。
「こりゃワイヤーを買いにいかないとダメだ!」
と思いながらも
もう一枚追加してこれも縛ってみました。
一応縛ったところで、Ninja250Rでまた100円ショップへ急行。
「なぜステンレスにしなかったのか」と思いながら到着。
しかし、売り場にはアルミ、鉄、真鍮のワイヤーしかありません。
鉄のやつはメッキが施されていますが、錆びてはいけないから除外。
また、鉄をビニールでコーティングしたのもあったので「これなら良いか」と一時は買うつもりでしたが、「いや、熱でコーティングが溶けるからダメだ」というのに気付いて、これも除外。
もちろんアルミは除外。
残りは真鍮。
…
「一か八かで買ってみよう!」ってなり、結局購入。
帰宅したところで、先ほどつけた断熱材の効果があるかみてみました。
爪で一瞬触れてみましたが
「熱っ!」
まったく断熱になっていません。(笑)
「もしかして!」
断熱材は、エキパイを完全に覆っていません。
半周分くらいしかありません。
断熱材がないところには、直接ワイヤーがエキパイに当たっています。
そのワイヤーに熱が伝わって、その熱がさらに断熱材表面のアルミに伝わって、まったく断熱になっていないのかもしれません。
それじゃ貼るのが表裏が逆ですか!?ってことになりますよね。
両面テープはアルミの方に付いていなかったので間違いではないでしょうけど。
もう貼ってしまったし、剥がすのは大変です。
それじゃぁもう一枚を裏返しにして重ねれば良いじゃないですか。
ってことで両面テープを慎重に剥がしてこのように。
先ほど縛りつけたアルミワイヤーは外して、断熱材を裏返しにして付けてみました。
ははは、何ですかこの素人が修理したような雰囲気がプンプンするのは(笑)
心配していた真鍮ワイヤーですが、アルミのようにポロッと折れてしまう感じはなく、きちんと巻きつけることができました。
クロスの白色と、真鍮のゴールドが結構目立ちますが。
これも、真鍮を伝わってエキパイの熱が来そうな予感がしますね…。
※まだエンジンをかけて断熱されているかは確認しておりません。
今後走行する機会があればその時に確認します。
乗るのは週末くらいになりそうです。
[追記]
乗りました。
乗りましたよ、高速道路で。
まず画像をご覧ください。
はい、この通りです。
高速に乗ってすぐのパーキングエリアに寄って止まったところ、物が焼けたような臭いに気付きました。
何気なく、マフラーを見てみると、なんと巻いたグラスウールから湯気のように煙が少し出ているではありませんか!
両面テープが焼けてしまっているわけですね。
すぐに車載工具の中のプライヤーを使って真鍮ワイヤーを外し、一部を剥がしましたが、パイプの方に焦げた跡が残っていたのでもう取り外しませんでした。
剥がしてもまだ焦げて臭いがするのには変わりないと判断したからです。
そのため、これらを剥がすまではずっと焼けた臭いをこいつから漂わせていたのです。
結果…失敗。
約1900円のグラスウールシートが無駄になりました…。
他に用途はないしね…
エキパイに付着していた焦げは、とりあえず除去しました。
もう何も対策をしないか、本当の用途のマフラーに巻くタイプのやつを買うかしかないですね。
[追記]
火傷しそうになったのでこれを付けました。