普段ほとんど使っていない埋め込みコンセントに、携帯電話の充電器のプラグを差し込みました。
しばらくして気付いたのですが、充電さていません。
充電器がダメになったかと思い、隣のコンセントに差してみると、正常に充電されます。
これはコンセントがおかいしいと思い、すぐに作業に取り掛かりました。
画像のように、コンセントを取り出します。
そして、私が見たものは・・・。
これは・・・ びっくりしました。
銅線が見えています。
これだと、第二種電気工事士の技能試験では不合格になります。
単なる差込不足かと思い、押してみるのですが入る気配はありません。
という事は、被覆を剥き過ぎているのでしょう。
しかし、このまますぐに線を外すわけにはいきません。
感電します。
検電器があれば便利なのですが、家にはありません。
今回はテスタで代用します。
銅線が出ているおかげでやり易いです。
テスト棒を当ててみましたが、0〔V〕です。 ↓
そんな事は無いだろう、と隣のコンセントで測ると、約105〔V〕の表示が出ます。
どこと繋がっているか分からないブレーカーがあり、いつも「切」にしているのですが、それを「入」にしてみると、105〔V〕の表示が出ます。
そのブレーカーと繋がっていることが分かったので、「切」にして作業を続けました。
しかし、線を抜くのが固い!
普通なら少し力を入れるとすぐに抜けるのですが、これはキツイ!
少し苦労し、抜けました。
接地線の銅も見えていたので3本とも抜きました。
どれも被覆の剥き量はほぼ同じです。↓
器具のストリップゲージに当ててみると、5mmほどオーバーしています。
仕方ないので、ストリップゲージに合うように銅をカットしました。
これで大丈夫です。
早速差し込んでみると、もう銅は見えません。(当然です)
これで大丈夫なので、コンセントを元に戻します。
しかし、問題発生。
VVFが長過ぎる為、あと少しという所で、どこかにつっかえてボックスに入りきりません。
それにしても余分が長いですね。20~30cmくらいはあります。
長過ぎるので、10cmほどカットします。
という事は、またコンセントから線を抜かないといけません。
もちろん抜きます。
しかし、また問題発生。
マイナスドライバーを突っ込んで線を抜くのが固いので、力をかなり入れてしましました。
すると、何かのパーツが飛びました。
あ~あ・・・
ドライバーが斜めになったのでしょう。
耐え切れずに割れました・・・。
コンセントとしては十分使えますが、接地端子は使えません。
どうしようかと迷っていると、いい物がありました。
私が第二種電気工事士の技能試験の練習に使った器具の中に、運良く、連用取付枠とコンセント、接地端子があったのです。
接地端子には上の画像にあるフラット型と、ネジが飛び出したタイプがあります。
今回は、ネジが飛び出たタイプを使うことにしました。
連用取付枠にコンセントと接地端子を付け、線を差せばよいです。
フラット型の接地端子なら、外した線の被服を剥いだまま突っ込めば良いのですが、そうはいきません。
さらに被服を剥いで輪作りする必要があります。
下の画像のように輪を作ります。
これを接地端子の裏側にネジ止めして終わりです。
あと、コンセントにも線を差さないといけません。
これでほぼ完成です。
「はぁ、終わった…」と安心しかけたその時、また問題発生です。
カバーが…。
こんな状態です。 ↓
真ん中の穴から冷気が流れてきます。
一応、特に問題はないのですが、見た目がよろしくありません。
穴の開いた真ん中にパイロットランプか何かを飾りとして付けようかと思いましたが、止めました。
これは、ホームセンターにカバーを買いに行かなくてはなりません。
翌日買いに行きました。
99円でした。
これで、ようやく完成と言えます。 ↓
今回のような作業には、電気工事士の資格が必要なので、免許を持っていない方で何か異常に気付いた方は、お近くの電気工事店に連絡してください。
しばらくして気付いたのですが、充電さていません。
充電器がダメになったかと思い、隣のコンセントに差してみると、正常に充電されます。
これはコンセントがおかいしいと思い、すぐに作業に取り掛かりました。
画像のように、コンセントを取り出します。
そして、私が見たものは・・・。
これは・・・ びっくりしました。
銅線が見えています。
これだと、第二種電気工事士の技能試験では不合格になります。
単なる差込不足かと思い、押してみるのですが入る気配はありません。
という事は、被覆を剥き過ぎているのでしょう。
しかし、このまますぐに線を外すわけにはいきません。
感電します。
検電器があれば便利なのですが、家にはありません。
今回はテスタで代用します。
銅線が出ているおかげでやり易いです。
テスト棒を当ててみましたが、0〔V〕です。 ↓
そんな事は無いだろう、と隣のコンセントで測ると、約105〔V〕の表示が出ます。
どこと繋がっているか分からないブレーカーがあり、いつも「切」にしているのですが、それを「入」にしてみると、105〔V〕の表示が出ます。
そのブレーカーと繋がっていることが分かったので、「切」にして作業を続けました。
しかし、線を抜くのが固い!
普通なら少し力を入れるとすぐに抜けるのですが、これはキツイ!
少し苦労し、抜けました。
接地線の銅も見えていたので3本とも抜きました。
どれも被覆の剥き量はほぼ同じです。↓
器具のストリップゲージに当ててみると、5mmほどオーバーしています。
仕方ないので、ストリップゲージに合うように銅をカットしました。
これで大丈夫です。
早速差し込んでみると、もう銅は見えません。(当然です)
これで大丈夫なので、コンセントを元に戻します。
しかし、問題発生。
VVFが長過ぎる為、あと少しという所で、どこかにつっかえてボックスに入りきりません。
それにしても余分が長いですね。20~30cmくらいはあります。
長過ぎるので、10cmほどカットします。
という事は、またコンセントから線を抜かないといけません。
もちろん抜きます。
しかし、また問題発生。
マイナスドライバーを突っ込んで線を抜くのが固いので、力をかなり入れてしましました。
すると、何かのパーツが飛びました。
あ~あ・・・
ドライバーが斜めになったのでしょう。
耐え切れずに割れました・・・。
コンセントとしては十分使えますが、接地端子は使えません。
どうしようかと迷っていると、いい物がありました。
私が第二種電気工事士の技能試験の練習に使った器具の中に、運良く、連用取付枠とコンセント、接地端子があったのです。
接地端子には上の画像にあるフラット型と、ネジが飛び出したタイプがあります。
今回は、ネジが飛び出たタイプを使うことにしました。
連用取付枠にコンセントと接地端子を付け、線を差せばよいです。
フラット型の接地端子なら、外した線の被服を剥いだまま突っ込めば良いのですが、そうはいきません。
さらに被服を剥いで輪作りする必要があります。
下の画像のように輪を作ります。
これを接地端子の裏側にネジ止めして終わりです。
あと、コンセントにも線を差さないといけません。
これでほぼ完成です。
「はぁ、終わった…」と安心しかけたその時、また問題発生です。
カバーが…。
こんな状態です。 ↓
真ん中の穴から冷気が流れてきます。
一応、特に問題はないのですが、見た目がよろしくありません。
穴の開いた真ん中にパイロットランプか何かを飾りとして付けようかと思いましたが、止めました。
これは、ホームセンターにカバーを買いに行かなくてはなりません。
翌日買いに行きました。
99円でした。
これで、ようやく完成と言えます。 ↓
今回のような作業には、電気工事士の資格が必要なので、免許を持っていない方で何か異常に気付いた方は、お近くの電気工事店に連絡してください。