新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

白人がそんなに偉いのか?

2019-11-02 01:32:23 | 東京五輪

いやあ。

白人至上主義者共が黄色人種を見下す場面を久々に見せて貰いましたわ!

( ゚д゚)、ペッ

 

「IOCだからだ」 強引手法で開催都市に大きなしこり残す


「マラソン、競歩を東京で実施することがベストとの考え方はいささかも変わっていない。あえて申し上げるなら『合意なき決定』でございます

 小池百合子知事の口から発せられたのは、英国の欧州連合(EU)離脱問題になぞらえた象徴的なフレーズだった。準備に奔走してきた関係者や都民の思いを背負い、強大な権力を誇る五輪主催者に対峙(たいじ)した開催都市の長としての精いっぱいの抵抗だった。

 突然の開催地変更発表から2週間余でのスピード決着。IOCのコーツ調整委員長の「アスリートの健康のため」という主張には、一定の説得力がある。それでも、巨額の経費を負担する開催都市を軽んじ、強引に変更案を推し進めたIOCの手法が、日本側の関係者の心に大きなしこりを残したことは間違いない。

 10月31日の4者実務者協議。関係者によると、都側が会場変更におけるIOCの権限についてIOC側に疑問をぶつけたところ「なぜならこれがIOCだからだ」で終わったという。

 小池氏が1日、明らかにした東京のコースで大会後に「オリンピックセレブレーションマラソン」を開催するとのIOCバッハ会長の提案についても「都民感情に配慮したつもりだろうが、そういうことではない」と話す関係者もいる。

 コーツ氏は4者協議後の会見で「都民の気持ちはわかる。理解してほしい」と繰り返すだけで、最後まで都民や混乱に対する謝罪の言葉はなかった。さらには五輪憲章や開催都市契約の存在を口にし「次回大会でも同じことになる。IOCには必要な意思決定の権限がある」と言い放った。

 五輪は近年、多額の経費負担を嫌い立候補を取りやめる都市が相次ぐ。これに危機感を抱くIOCは、開催都市以外での競技実施を認めるなど、さまざまな改革を断行している。

 ただ、肝心の開催都市との信頼関係構築がままならなくては、改革の実効性にも疑問符がつく。「五輪の総本山」は、そのことに気づいているのだろうか。


 

このジョン・コーツってヤツが「極端な白人至上主義者」ってのは以前から聞いてはいたのですけど、今回のマラソン札幌移転問題で見事なまでにその横柄さ&横着さ&日本人を見下す態度を見せつけられて、本気でぶん殴りたくなりましたわ!

何せ初っ端から

「マラソンと競歩は札幌!これは我々の決定事項だ!文句は許さん!」

ですからね。

「開催して貰っている側」がそんな上から目線で言うか、普通?

これが次期開催予定のフランスだったなら、ここまで強気な態度には出なかったでしょうけど

「所詮今度の相手はひ弱な黄色人種!自分達が強気に出れば相手はビビって素直に言う事を聞く」

とでも思っていたのでしょう。

実際、森喜朗と橋本聖子がアッサリ(?)と言う事聞いたので、当然小池知事も大人しく受け入れるのか?と思っていたら、思いっきり反発されて当初は

「黄色人種ごときが白人様に逆らうとは生意気な!」

とばかりに、かなり強気に出て居ましたが「自分達に逆らう日本人」がかなり多かった事に困惑して、多少は態度が軟化したみたいですが、記事内にもある通り、結局最後まで謝罪を口にする事はありませんでした。

そりゃ、自分の中では「劣等民族」と考えているヤツらに謝罪するヤツは居らんわな!

ホント、最初から最後まで「お前等は黙って白人の言う事を聞け!」って態度が丸わかり過ぎてムカついた処じゃありませんでしたわ!

小池知事もいっそ「そこまで言うのだったら五輪辞めましょう」とでも言えば良かったのに。

実際、当人もそこまで思っていたのかも知れませんが、回りに止められたのと、今後の関係等々を考え「苦渋の選択」をしたのでしょう。

けど、この我々に対する侮辱!

日本人は決して忘れんからな!

何でも札幌は次の次辺りの「冬季五輪」を狙っているって話ですが、今回のIOCの態度を見る限り、それを支持するヤツはおそらくゼニ絡みの関係者くらいのもんでしょうな!

それにしても森喜朗と橋本聖子の余りのヘタレっぷりには、情けなさ過ぎて涙出そうになりましたわ。

所詮「プライドよりもゼニ」なのでしょうなあ、アイツらは。

しかも、なんで「スケート選手に無理矢理キス」とかしたりして問題を起こしまくっていた橋本聖子が五輪担当大臣になったのか?と思ったら、橋本聖子の後援会長が森喜朗だって言う邪有りませんか!

森喜朗のヤツ、徹底して五輪利権を私物化してますな!

しかも札幌は橋本聖子の地元!

これで「自分達は選定に関しては関わっていない」と言って、誰が信じるかっちゅうねん!

( ゚д゚)、ペッ

 

あ~あ。

もう、何か久々に「政治と利権の醜さ」を目の前に突き付けられてマジ気分最悪!

特に森喜朗はラグビーの件で多少皆から見直されていたってのに、今回の札幌開催絡みで一気に「マイナス」に振り切りましたな!

ホントに、癌細胞がもう少し頑張って・・・・・・(以下自粛)

 

それと、いわゆる「スポーツ記者」や「関係者」そしてマスコミの多くも大半がIOCの肩を持ち、逆に小池知事を「IOCの決定に逆らう悪人」ってな物言いをしていたのにもビックリでしたわ!

特にヒドかったのが、小林なんとかとか言う、以前から「体制側の味方」しかしない腐れ外道と、今回の件で初めて見た、どう見てもツラ構えが支那朝鮮で、日本語アクセントも思いっきりおかしな春日何とかってヤツの解説聞いてたら、テレビに向かって何か投げたくなりました!

そうやって小池知事を叩きまくっていたくせに、昨日フジテレビの「バイキング」に出てた春日何とかってヤツは、前日までの「小池批判」から一転して「小池さんの言ってる事に共感出来る」とか何とか言ってて、見てて呆れましたわ!

節操が無いどころの話じゃねえだろ!

そうやって世間の反応を見て自分の意見をコロコロ変える!

だから某半島人は嫌いなんだよ!

( ゚д゚)、ペッ

 

それと今回の騒動、もしJOCの会長が竹田恒泰氏の父親・竹田恒和氏だったならここまでの騒動は起きなかったんじゃないか?と、わりかしマジに考えています。

というか、竹田氏がJOCを解任させられたからIOCが図に乗って上から目線のイチャモンを付けてきたんじゃないか?と。

しかも、その後任が“あの”山下“骨が折れますね”泰裕ですからね!

まともに考えられる脳味噌を持っているのかどうか疑わしいヤツですから、今回の件でもIOCや森喜朗の言いなりになっていたであろう事は想像に難くありません。

実際、今回の問題でも、JOC会長であるにも関わらず山下泰裕は一切「表」に出て来ていません。

いや、JOC自体がまるで「他人事」であるかの様な態度をとり続けています。

JOCのホームページを見ても「札幌移転」の話なんか全く載っていない程。

それでよく「日本オリンピック委員会」なんて名乗れるもんだな!

( ゚д゚)、ペッ

 

そして関係者も

「山下泰裕に喋らせると余計な事を言いかねない」

と思っていたからこそ、敢えて「表」には出さなかったのだろうな、と。

又、そんな無能がどうしてJOC会長になれたのか?ってのが常々疑問だったのですけど

「森喜朗と繋がりがある」

と考えれば納得!

ホントに森喜朗を何とかしろよ・・・・・・特に癌細胞!もっと頑張らんかい!

σ(-_-#)アタマイター

 

そして、これだけ露骨な「癒着」が判っているのに、今尚沈黙を貫いている日本のマスコミにも相変わらず呆れますな。

「同胞」にはホント優しいんだなあ、アイツら。

( ゚д゚)、ペッ

 

結局、スポーツ関係者でこの件で怒りを表明したのは瀬古さんだけ!

瀬古利彦氏、マラソンの男女同日開催案に「僕ら聞いてません…バカにしてますよね、現場を」


司会の羽鳥慎一アナウンサーから男女同日開催報道を聞かれた瀬古氏は「何も僕ら聞いてませんからね。現場は何もしらない」と明かした。これに羽鳥アナが「同日開催ってどうやって知ったんですか?」と聞かれると「朝、新聞見たら書いてあった」と話した。

 続けて瀬古氏は「現場を…ちょっと言葉悪いですけど、バカにしてますよね現場を」と憤り「IOCの人もマラソン知っている人が決めたんですかね。わからない」と話していた。


 

この怒りが“普通”だと思いますよ。

というか、あれだけ無礼な態度をされても尚IOCに媚び売り続けるヤツらって、どんだけプライドが無いのでしょうな!

( ゚д゚)、ペッ

 

それでは、今回はこの辺にて。