山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

春の小川で

2008-04-13 00:34:29 | フライフィッシング
5月末までの間に、休みが取れるのは今日一日だけかも知れない。

しかし、一日だけとなると、さてどこへ行こうか?
これがまた迷いに迷ってしまうのだなあ。

石砂山の春の女神に逢いに行かなければ来年まで逢えないぞとか、
6月に、20年ぶりに友と溪泊釣行する険しい谿の偵察にも行かなければとか、
小菅の沢釣りの帰りに、馬刺しとお蕎麦を食べておかなければとか、
釜瀬の黄色いお腹の岩魚とも遊んでおかなければとか
あ~んもう、どうしたらいいんだ~、あたまグシャグシャ~。

人間とは摩訶不思議な生き物であるよね。
思考が煮詰まったとき、今まで悩み抜いていたことを完璧にリセットして
全く別の第三の発想をし、それを選択してしまうこの無節操さはいったいナンなのだ。

結局、ふるさとの『我がカ-ティスクリ-ク』を選んだ。
のどかな春の小川で、のんびりまったり一人の時間を持つことにしようと。



林道には、まだ蕾のさくら。







ミツバツツジの赤紫、このフェロモンにいつもクラクラしてしまう。













どこまでも、穏やかな流れが続く。



歯医者さん、怖いよう。



むし歯チェ~ック、ハイあ~ん!



魚釣りざますか?
またお出であさ~せ。
そう言ったかどうかは知りまっせん。

とてものどかな春の一日でした。


<お詫びとお知らせ>
私から皆様宛に意味不明のメ-ルが発信されたようでご迷惑をお掛け致しました。
実は、スパムメ-ルの撃退ソフトをダウンロ-ドした際に、私がメ-ルアドレスを登録している方々に一斉に送信されたらしいのですが、特に何の意図もございませんのでお詫び方々お知らせ致します。








コメント (10)
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