錦之助ざんまい

時代劇のスーパースター中村錦之助(萬屋錦之介)の出演した映画について、感想や監督・共演者のことなどを書いていきます。

ラピュタ「錦之助映画祭り」その39

2019-05-13 15:31:30 | 【ラピュタ阿佐ヶ谷「錦之助映画の上映」】
 『冷飯とおさんとちゃん』は、7日間でトータル300人の入りだった(石井さんの話)。ラピュタでは記録的な大入りだったのではあるまいか。ニュープリにした甲斐があった。今回初めて見て感動したというお客さんの感想も数多く聞いた。ラピュタに通っている20代半ばの若い男性の映画ファンは、恋人にも勧めて、見せたという。先日、彼に紹介されてその可愛らしい恋人と会ったら、ほんとに素晴らしい映画だったと言っていた。田坂監督の他の作品もぜひ見たいというので、いろいろ教えてあげた。

 

 記念本『青春二十一 第四巻』がやっとアマゾンで新刊本として発売開始になった。定価1000円なのに、これまで詐欺まがいの業者が、6000円とか4000円とか法外な値を付けて、アマゾンの中古市場で売っていて、それを見るたびに頭に来ていた。が、これで解決。みんな一斉に出品を取り下げてしまった。アマゾンに何度もメールし、自分で出した本に初めて五つ星を付けてレピューを書いたことが、ようやく功を奏したようだ。
 絶版の『青春二十一 第一巻』(定価1000円、限定500部発行)は、アマゾンの中古市場で現在10000円以上の高値で1冊出品されているが、何とかなるまいか。手元に返品になった同書が20冊ほどあるのだが、知り合いに頼んで、格安な値段でアマゾンで売ってもらおうかとも考えている。そうすれば、こいつも出品を取り下げるか、値を下げるかもしれない。





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