献血に行ってきました。

　献血に行ってきました。
　嘘です。
　今日の日記はそう書き出す予定だったのですが、近くの公民館に献血車（採血車？）が来ていたので献血に行くつもりでした、しかしさすがに体調が最悪だったので（今も体温が３７，７℃あります。）諦めました。
　以前は献血をしてもせいぜいもらえるものといえばジュースぐらいだったと思いますが、今日行った人の話によるとジュースはもちろんのこと、タオル、歯ブラシセット、さらに卵一パックまでもらえたそうです。
　う～ん、いいなぁ、そんなにいろいろもらえるなら、献血が苦手な自分も行きたかったなぁ・・・。
　献血が苦手、と書きましたが、別にボランティア活動が嫌いとか、注射されるのが嫌いとかそういうわけではないんです。
　ただ、献血に行くといつもろくな目に合わないんですよねぇ。
　自分は幸いこれといって持病はないのですが、ある身体的特徴により２００ｃｃしか採血できません（わかる人にはわかる）。
　いつだったか、献血車で採血している最中、看護婦のねーちゃんが「あっ！」って叫んだんですよ。
　こっちは何が起こったのかと驚くじゃないですか。
　するとそのねーちゃん、「間違えてた！」っていうんですよ。
　何を間違えてたのかというと、何のことはない、採血用のパック、本来２００ｃｃ用のものをつけないといけないのを４００ｃｃのをつけちゃってたみたいなんです。
　見ると４００ｃｃ用のパックにもう半分ぐらい血液が溜まってたので、自分は気を利かせたつもりで「あと半分ぐらいならそのまま続けていいですよ」って言ったんですよね。
　それに対するねーちゃんの台詞が秀逸。
「いえ、決まりですから」
　そう事務的な口調で言うとねーちゃんは半分ぐらいたまった４００ｃｃのパックを２００ｃｃのものに取り替えました。

　かあさん、（４００ｃｃパックの方の）ぼくの血はその後どうなってしまったのでしょうね・・・。

　献血にいくとそんなことばっかりで、献血そのものに何だか気が乗らなくなってしまったんです。
　でもプレゼントには滅法弱いたちですし、それに大手を振って仕事をサボれるし、もしかしたら出会いもあるかもしれませんし（それはない）、来年は行くつもりです。


　＊昨日の記事にお見舞コメントを寄せてくださった皆さん、ありがとうございました。
　まさかこんなに多くの人からコメントをもらえるとは思ってもみませんでした。
　今日はまだ若干熱があってきついので明日コメントを返させてもらいますね。　

今日は一日熱かったですね。

おみくじに命を掛ける男。

　ここだけの話、自分はおみくじに命を掛ける男です。
　先週末の熊本旅行でも白川水源のところにあった神社でおみくじを引いたのですが、末吉でした。
　ここしばらく、大吉を引いた覚えがありません。
　末吉を引いてガックリしている自分に、お袋は、
「末吉ならこれから上るばかりじゃない～」などと慰めてくれたのですが、
　大吉がいいに決まってるだろ！！
　ま、大吉を引けなかったぐらいでブチ切れることもないんですけどね。

　ところで皆さん、大凶って見たことあります？
　いや、質問を改めましょう、おみくじで大凶を引いたことありますか？
　自分は、、、あります。
　あれは大学受験を翌年に控えた高校二年の冬休みのことだったと思います。
　自分は当時広島に住んでいた兄のところに遊びに行き、兄と一緒に世界遺産としても有名な厳島神社にお参りに行ったんですよね。
　そこで何気なく引いたおみくじが大凶。
　まぁね、今だったら大凶なんて珍しいな、記念に取っておこう、なんてポジティブシンキングも出来ますが、大学受験を翌年に控えての大凶ですよ？
　もう、ビビリますよ、マジで。
　泣きそうですよ。
　お先真っ暗ですよ。
　もう自分の受験は終わった・・・、そう思いましたよ。

　が、しかし。そんなプレッシャーにも負けず、受験した大学は全部受かりましたけどね（プチ自慢。でもそんなに偏差値の高い大学は受けてません。）、でもやっぱり全国の神社にはお願いしたいんです。

　おみくじに大凶なんざ入れるんじゃねぇ！！

この日のショッピング。

　駅前にあるショッピングセンター内にあるＣＤショップが閉店するということは先日の記事でも書きました。

　今日行ったら、店自体は閉店してましたけど、閉店セールだけは商品がワゴンに積まれて継続してやってました。

　閉店セールのさらに売れ残りということで、ワゴンの中の商品はすべて￥５００也。

　買い物かご一杯に買っていくオッサンもいました。

　見た感じ、趣味というより転売目的のように思えました。

　何しろ未開封の新品がＣＤ、ＤＶＤすべて￥５００ですからね。

　まめにヤフオクで売りさばいたら結構な額の小遣い稼ぎになるんじゃないでしょうか。

　自分も一瞬見たことのない『ネギま！』やら『Ｉ’ｓ』やら『コズミック・レスキュー』（Ｖ６主演。ざっと見たところこれが一番高かったです。￥８０００以上しました。）の初回限定版やスペシャル・エディションを買おうかと思いましたが、ヤフオク自体やったことないのでやめました。

　代わりにレンタルビデオ屋に行って中古セールの『エンゼル・ハート』（ミッキー・ローク主演）を￥１００で買いました。

　自分にはこれぐらいが分相応みたいです。

熊本に行ってきました、その二。

　二日目、何とか体調も回復し、朝食を美味しくいただくことが出来ました。
　朝食後、内牧の温泉街をお袋と一緒に散策。
　宿の中居のおねーさんに、「見るものあんまりないですけどね・・・」といわれ、謙遜で言われたのかと思いきや、本当にこれといって何もなかったです（内牧温泉の方、ゴメンなさい！）。
　とりあえず食後のいい運動にはなりました。

　チェックアウトして、『はな阿蘇美』という世界中の薔薇が見れるという施設へ。
　が、到着して今は薔薇の季節ではありませんと受付けの人からいわれました。
　う～ん、薔薇にも季節があったとは・・・。

　それからあと一ヶ所ぐらい温泉に入っていこうかということになり、小国郷へ。
　小国に着いた時点でちょうどお昼だったので、『山川草木』というお蕎麦屋さんで先に昼食を取ることにしました。
　ここの蕎麦は非常に美味でした。
　
　昼飯を取るともうお腹も一杯になり、とても温泉には入れなくなったので結局そのまま家に帰ることになりました。
　帰りは行きと違ってのんびりと下の道を通ったのですが、小国ぐらいだったら高速道を使わなくても十分だなと思いました。

　久留米に近づいてから甘いもの好きなお袋のために『日本一美味しいたい焼き屋』という看板を掲げているたい焼き屋に寄ることにしました。
　結局この旅行中、お袋が一番喜んでいたのはたい焼きをパクついていたときのような気がします。
　何のための熊本旅行だったんだろうと思わないでもないですが、まぁこういうのは気持ちですから！！と思うことにします。
　それにしても疲れました。。。

熊本に行ってきました。その一。

　熊本の内牧温泉というところに行ってきました。

　出立は八時半。なぜこの時間になったのかというと朝の連ドラを見てから出発した方がお袋も心残りがないだろうと思ったからです。
　まぁなんて母親想いの息子なんでしょう、自分って。笑。

　まず向かったのが南阿蘇にある白川水源。
　阿蘇山の麓にはたらと湧水スポットがあるのですが、白川水源はその中でも一番有名な水源らしいです。
　自分は初めて訪れた場所でしたが、お袋は以前一度亡くなった親父と一緒に来たことがあるとのこと、う～む、それは知らなかった。

　続いて向かったのが、らくだ山にある地鶏を食べさせてくれるお店。
　このお店、ほんとにこんな場所にお店があるの？こんな場所でお店がやっていけるの？っていいたくなるぐらい辺鄙な場所にあるんですが、この日はすっげーお客さんが多くて、内心、こんなところに店を開いて客がひっきりなしに来るんだったら店主は笑いが止まらないだろうなと思ったのは内緒です。
　ぶっちゃけいってそんなに美味しいものを食べさせてくれるかというとそうでもなく、庭に放し飼いになっている地鶏を眺めながら地鶏料理を食するのがウリという、ある意味食することの尊さを教えてくれるお店です。
　お袋も残念ながらあまり味をお気に召さなかった様子、、、いいんだよ、食の尊さを教えたかったんだから！！

　昼食後、阿蘇山頂（中岳火口）へ。
　雨こそ降ってなかったものの強風のため見学は早々と終了、次に来たロープウェーで退散しました。
　う～む、本日のメインイベントが十分ちょっとで終わってしまった・・・。

　というわけで少し早めにですが、この日泊まる旅館に向かうことになりました。
　三時半頃無事に到着。
　旅館名は事情により伏せさせてもらいますが、玄関先にジャズが流れる、ちょっとペンション風の旅館といったらわかる人はわかると思います。
　宿に着いた時点で、慣れない高速道や山道を一日運転したせいか、ぶっ倒れそうなくらい疲れていました。
　本当はバタンキューと横になりたかったのですが、隣りの部屋から聞こえてくるテレビだか、ラジオだかの大音量のせいで断念。
　旅館って本来閑静なものだし、もう少し小さな音にしようよ～。
　というわけで諦めて温泉に入ることにしました。
　温泉自体は可もなく、不可もなくといったところだったのですが、、、温泉のある建物が離れになっていたので、雨や雪の日はどうするんだろう？って思いました。
　せめて通路に屋根ぐらいは欲しいなぁ。
　夕食は美味しかったです。
　ただし、前述の通り体調が最悪だったためにメインディッシュの赤牛の炭火焼を一切れ口にしたところで部屋に戻ることにしました（しかも部屋に戻って全部戻しました）。
　あとはひたすら部屋で横になってました。
　お袋も疲れていたようで早めの就寝と相成りました。
　こうして熊本旅行の一日目は終わりました。

　で、終わるはずだったんですが、夜中になってお袋がガバッと起き上がりました。
　何事かと思ったら、お袋が「暑い！！」と一言。
　お袋がそういうのも道理、掛け布団が分厚い冬用のものだったんです。
　たぶん、その旅館では就寝のスタイルがクーラーをガンガン効かせて、その中で暑い掛け布団にくるまって寝る、みたいな感じだと思うのですが、うちはクーラーをつけて寝るという習性がなかったんですよね。
　自分の場合暑さに耐性があったので耐え切れたんですけど、普段風通しがよくて涼しい一階で寝ているお袋には我慢ならなかったみたいです。
　そんなわけでお袋は汗だらだらになりながら一晩を過ごしました・・・。　

天の羽衣折り四連。

　
　　　　　　　　　


　創作連鶴の新作、『天の羽衣折り四連』（シンフォニーさん命名）です。

　どうやって折ってるのか、気になる方はミクシィの『創作連鶴』コミュで折り方を公開してますので見にきてください。


　ところで『創作連鶴』コミュは開設してそろそろ３００日は経とうかというのに、未だに参加人数が十六名しかいません。

　その十六人も三分の一は自分が無理を言って参加してもらった、折り紙すらほとんど興味のないマイミクさんで、さらに参加しているのかしていないのか、よくわからない幽霊メンバーがこれに続き、実質メンバーは五名弱という超弱小コミュです。

　こんなこっちゃいかん！と思って折り鶴系のコミュに入ってる人を何人か勧誘したんですけど、ことごとく断られました。
　どうも新手のナンパかストーカーとでも思われたようです。

　何ででしょうねぇ。
　管理人の自分がいうのも何だけど、トピックの充実度は他の創作系コミュにも決して引けはとらないと思うんだけどなぁ。
　唯一問題があるとすれば管理人がやたらとネガティブな発言をそこかしこでしてるってことでしょうか。
　う～ん、ダメじゃん。。。

夏にリベンジ！！

　今週末リベンジに行ってきます！！

　っていきなりリベンジっていわれても、何のことやら御代官様、あっしにゃとんと覚えがありませんぜ、って感じでしょうけれど、まぁ聞いておくんなさい、今年の夏、自分はまーったく何の予定もなかったんですが、唯一の例外が盟友のたっちゃんと行く熊本温泉旅行でした。
　で、たっちゃん一行が遠く関東から九州にやってきたまではいいんですが、台風の直撃のため当日になって（旅館を）キャンセル。たっちゃんたちは翌日にはもう関東に帰りましたとさ♪めでたくなし、めでたくなし。
　こうして自分のサマー・センチメンタルジャーニーは涙の露と消えました。

　でもそれだとどーにもこーにも腹の虫が収まらないので、ふだんろくにしない親孝行を兼ねて、次の三連休、夏に予約し（てキャンセルし）た旅館にもう一度予約を入れて、今度はお袋を連れて行くことにしました。
　取り戻せ、失った青春！！夏にリベンジ！！って感じですよ（いや、我ながら意味不明ですけど）。

　と・こ・ろ・が。
　今度の週末も見事九州には台風がやってくるみたいです。
　ったく、誰だよ、そんな最悪の雨男（つーか台風男）は！！（おめーしかいねーよ！！）
　そんなこんなでリベンジは見事玉砕しそーです。はにゃ～。

我が家のペット紹介。ただし足だけ。

　


　今日は我が家のペットを紹介します。ただし足だけ。

　名前はモリヲくんといいます。

　一見グロテスクな外見をしてますが、よく見ると目がウルウルしてて案外可愛いヤツです。

　それに何より働き者で、小さな羽虫などを捕まえては退治してくれています（たぶん）。

　ただ一つ難をいえばまーったくなつく様子がなく、人の顔を見ると（っていうか気配を察すると）さっと逃げちゃうってことでしょうか・・・。

リンク。

　映画監督のリチャード・フランクリンが亡くなりましたね。

　といってもこの記事を読んでいる、９９．９９９９９％の人がリチャード・フランクリン？誰、それ？って感じだと思いますが、一時期は「ヒッチコックの後継者」とさえ呼ばれていたこともあったんですよ（一時期といっても本当に一時期。たぶん一週間ぐらい。）。
　などと語ってるとやたら彼のことについて詳しいようですが、自分がまともに見たのは『リンク』っていう作品だけなんですけどね（おぃ）、これが結構面白いんです。
　「リンク」といえば今でこそ『ゼルダの伝説』の主人公のことを指すと思いますが、もしくはパソコン用語だとリンクページのことですが、かつてはリチャード・フランクリンのこの作品を指した時期もあったんですよ。
　すいません、嘘です。そんな時期は一秒たりともありません。
　でも『リンク』が面白いっていうのは本当です。
　さて、どういうお話かというと、、、
　リンクっていうのは主役の名前で、彼はフィリップという大学教授が主人である屋敷に召使として勤めています。
　リンクは夏休みの間フィリップのところでバイトをすることになったジェーンという女子大生に一目惚れしますが、言葉を話せない彼はジェーンに気持ちを上手く伝えることが出来ません。やがてフィリップの死体が見つかり、彼から解雇されることになっていたリンクはジェーンからフィリップ殺しの犯人だと疑われて・・・。
　あらすじだけだと、何が一体面白いのやらって感じだと思いますが、、、あ、リンクについて一つ言い忘れていたことがありました。
　それは何かというと、彼、人間じゃないんですよ。オランウータンなんです。笑。
　もう少しまともな作品紹介はこちら。
　ともかくＢ級ホラー映画が好きな方は必見の作品だと思います。
　レンタルビデオ屋で、リチャード・フランクリン追悼コーナーがあったら探してみてください（そんなコーナー、ありえねぇ！！）。