この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

携帯電話を会社に忘れる。

2007-01-21 22:34:48 | 日常
 本日放映予定だった発掘!あるある大事典Ⅱ『たるみ一発解消・あなたの顔が持ち上がる!』を楽しみにしていた人、こんばんは!!
 せっかくたるみが解消されるかもしれなかったのに残念でしたね。
 ちなみに今日のゲストは熊田曜子だったらしいですよ!
 などと嫌味を一発かましつつ。
 どーでもいいんですけど、週末だというのに携帯電話を会社に忘れてしまいました。
 あるべきものがそこにないっていうのはちょっと気持ち悪いですよね。
 まぁどーせ誰からも掛かってくる当てもないのですが。
 誰からの着信もない、メールも送られてきていない方に220円。
 そんなションボリするようなコメントはさておいて。
 ある人のブログに携帯電話を携帯と略すのはどーかと思うって書いてありました。
 言わんとするところはわからないでもないですが、携帯電話以外に携帯と略すものがない現状では致し方ないのではって思います。
 本来携帯するものでなかったのに、携帯品がある製品っていったら、、、ふーむ、、、携帯灰皿?
 喫煙者は必須といってよいでしょう、携帯灰皿を持っていないという喫煙者の方は明日にでも買いに行って欲しいです。
 まぁ自分はタバコは吸わないので当然携帯灰皿も持つこともないのですが、そんな自分が携帯電話以外で本来携帯するものでないのに携帯できたらいいなぁと思うもの、、、そうですね、携帯枕とかどうでしょうか。
 以前通学で電車に乗っていた頃、よくうたた寝していたんですけど(ちなみに「うたた寝」とは「転寝」と書くそーな。)、ボックスシートじゃない座席だと電車が揺れるたびに頭をゴンゴン窓ガラスに打ちつけて結構痛い思いをしていたんですよね。
 あーゆーときプシュッとすぐに膨らむ携帯用の枕とかあったら便利そう、、、って降りる際に畳むのが恥ずかしいか。
 っていうか、それ以前に電車の中で枕を使うこと自体が恥ずかしいか。
 なんてことを日常でも考えているから、携帯電話を忘れちゃうんでしょうねぇ。。。
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サンデーGX一月号は本日発売♪

2007-01-20 21:10:56 | 漫画・アニメ
 サンデーGX一月号は本日発売♪

 薄い、、、いつになく薄いです、今月のGX。
 確実に週刊少年マガジンやサンデーよりも薄いんじゃないでしょうか。
 先月号と比べてみました。
 先月のGXが特別定価550円で514pであるのに比べ、今月号は定価480円で414pでした。
 薄いわけだよ!
 100pも少ないんかい・・・。
 掲載されている漫画の数では16本と14本、先月は連載では『ワイルダネス』、読み切りでは『新暗行御史外伝』が載ってました。
 フツー、連載漫画が休載される場合に読み切りを載せるものだと思うけど。。。
 サンデーGXってコストパフォーマンスの一番高い漫画雑誌の一つではないでしょうか(購読している自分が言うのもなんですが)。

 さて、自分が本誌を購読している最大の目的である『新暗行御史』は文秀率いる連合軍の阿志泰(アジテ)城に突入までが描かれています。
 相変わらずどう考えても文秀たちの戦力不足は否めないのですが、、、ルウ(←下っ端。笑。)一人倒せないんじゃない?
 ところで今月号の最後のページで文秀の掌の上にあるサイコロにおかしなところがあるのですが、気づいた方はいるでしょうか?
 コミック掲載時には修正されるかな。

 『アバターえくぼ』は最終回、なかなかの佳作だったと思います。
 自分は騒動の裏側にてっきり黒幕が存在するものと思ってましたがそんな奴はいませんでした。
 しかし最終回を迎える作品がありながら、来月から新連載が始まるわけでもないというのがいかにもGXらしいです。

 『新・吼えろペン』は出版会社の内幕に迫ったお話。
 そーゆーこともあるよなぁと説得力がありました。
 道理で新雑誌ってぽしゃるものの多いわけだよ。。。

 今月号は薄いだけに語ることも少ないです。。。
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名前が似ている芸能人。

2007-01-19 21:45:33 | 戯言
 昨日の記事のコメントでも触れましたが、自分は記憶力が超絶的に悪いので芸能人の名前が覚えきれません。
 っていうか、似た名前の芸能人って多すぎですよね。
 まぁ芸名なんて単純に響きのいい、明るい名前にしちゃうことが多いでしょうから似るのも当然っていえば当然なのかもしれないんですが。
 で、名前が似ている芸能人ってどれぐらいいるかなぁと調べてみたんですよ。
 そしたらその手のサイトはすでにありました。こちら。
 いやぁ、思った以上に多いですね、名前の似た芸能人って。
 その中で自分が特に笑わせてもらったものを紹介させていただきます。

 笛吹雅子(日テレアナ/うすいまさこ)と笛吹童子(ふえふきどうじ)・・・あ~、何かに似てると思ってた!!

 蛯原友里(モデル/えびはらゆり)とユーリ海老原(勇利アルバチャコフの旧リングネーム/元プロボクサー)・・・お袋いわく海老原友里は司会がこなせるわけでもなく、演技力もないので人気が下降線だそうな。海老原友里にそんなものを求めてもなぁ・・・、と個人的に思う。

 倖田來未(歌手/こうだくみ)と江沢民(元・中国国家主席)・・・倖田來未になぜ人気があるのか、ちょっとだけ納得しました。

 平山あや(タレント)とヒマラヤ、・・・ノーコメント。

 他にもこの人とこの人って名前、似てるんじゃない?とか、この人とこの人の違いがわからない!っていうのがあったら教えてください。
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私の頭の中の消しゴムは黒板消し大。

2007-01-18 23:44:21 | 日常
 ごくたまにですが、自作の小説を読み直すことがあります。
 そんなときは、お、結構面白いじゃんって思ったり、ムフフフフってほくそえんだり、そりゃあ傍から見たらかなり気色悪いアクションを起こしているわけですが。
 で、何が驚きなのかといって、自分が書いた小説なのに今の自分が知らない表現が用いられているってことです。
 まぁ知らないというより、完璧に忘れていると言ったほうが日本語的には正しいんですけど。
 若年性アルツハイマー、もう手のつけられないぐらい進んでいるみたいです。

 昨日も三日前の日記を書いていて(日付を遡って書くことはよくあるので)、ある単語を思い出せなくて身悶えしましたよ。
 戸棚でもなくて、物置でもなくて、納戸でもなくて、あれ何て言ったっけなぁ、、、ダメだ、どうしても思い出せない・・・。
 類語辞典で調べ、インターネットで検索し、小一時間調べたでしょうか、よーやく目的の単語を見つけました。
 自分が忘れていた単語とは『押入れ』でした。
 う~ん、めちゃめちゃ基本的な単語ではないですか・・・。
 日常会話に支障を来たすのもそう遠くないようです。。。
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テレビブロス(1/20~2/2)は本日発売♪

2007-01-17 23:05:40 | テレビ
 テレビブロス(1/20~2/2)は本日発売♪


 特集は『休学休職世界旅行のススメ』。
 個人的にその国の言葉ががわからないくせにその国に行きたがる人の気持ちがさっぱりわからないのですが、メジャーリーグに憧れてるっていうなら英語ぐらいちったぁ勉強しとけよ、井川に松坂!!あと他のスポーツ選手も!!ま、それはさておき、逃避願望だけは人一倍あるのでこの特集は面白く読めました。
 自分もどこか遠い異国の地に行って野垂れ死にたいです(おぃ)。


 『ここが変だョ!会社案内』も面白く読めました。
 確かに「明日の価値創造を目指して」とかワケわからんスローガンを掲げる会社って多いですよねぇ。


 今度の仮面ライダーは電車に乗ってやってくるそうです。
 もはや“仮面ライダー”の定義をすることが馬鹿らしくなっちゃいますね。


 いよいよ「フーターズ」が日本に上陸するそうです。
 黒船の再来か!!(って例えが古すぎ)
 フーターズを知らない人は検索してね♪


 今週号のブロスでは何だか秋山成勲の記事が目に付きました。
 しかも明らかに記事の内容が大晦日の対桜庭戦がノーコンテストの裁定を受ける前。
 今となってはインタビューを素直には読めません。


 映画ではマーティン・スコセッシ監督の『ディパーテッド』が絶賛されています。
 う~ん、所詮リメイクなんて観ないでもいいかと思ってたけど、、、どーしよっかな。


 ぴぴぴクラブより。
 深夜番組でタカアンドトシのタカがオリエンタルラジオを嫌いな理由として「面白くないから」と真顔で発言していたそうな。
 確かにその通りだけど、タカアンドトシだって充分面白くないと思う。笑。

 今週号はこんなところです♪
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DJ OZMA。

2007-01-16 23:59:43 | 戯言
 今さらながら昨年のNHK紅白歌合戦の「裸ボディースーツ騒動」について一言。
 何でもDJ OZMAが自身のブログでこの騒動について初めてコメントをしたそうです。こちら。
 DJ OZMAのブログは読んでませんし、目を通したのはこの記事だけなので、それで感想を述べるのもどうかと思うんですけど、何だ、コイツは、と思いました。
>もしもこれを見てる人でそう思った人がいたとしたら素直に謝るわ。
という一方、
>そう言った人達は本当にかわいそうだけどね…。物事を一定の角度でしか見られないんだろうな…
 お前の態度のどこが“素直”なんじゃい!!
 個人的にはあの騒ぎで特に思うところもなく、ふ~ん、って感じだったんですけど、それは自分がいい年をした独身男性で子供もいないせいであって、幼い子供のいる家の親が抗議の電話をするのはある意味当然だろうと思います。
 それを「物事を一定の角度でしか見られない」っていう言い草は何だ、っていいたくなります。
>おれは裸婦像もポルノ女優も心から美しいと思うんだ
 この考えについては否定する気はさらさらないんですが(笑)、そういう考えも一定の角度でしかない、ってことがわかってないんですかね?
 自分はてっきり今回の騒動は、DJ OZMAがすべてを承知の上で、例えば今後NHKとは縁が切れるだろう、子供のいる家庭にはそれなりの影響を与えるだろうというふうに、引き起こしたのだろうと思っていました。
 だとしたら、それはそれで意義のあることだといえるかもしれません。
 ある意味音楽によるテロというか。
 でも記事を読む限りではそこまでの思慮も覚悟もなく、どうやらただ単に馬鹿騒ぎをしたかっただけみたいで、だったらそーゆーパフォーマンスは自分達のファンが集まるライブだけでしてくれ、って感じです。
 そこでなら、ボディスーツどころか、スッポンポンになったとしても、誰に文句を言われる筋合いもないでしょうから。
 元々氣志團って好きじゃないんですけど、(メンバーのほとんどが)木更津出身でもないくせに木更津出身の振りをしてることが気に食わない、、、まぁこれは悪魔でも何でもないくせに悪魔の振りをしているバンドがいたからそれに比べれば大したことないかもしれないけど、って今も活動してるんだっけ?ともかく、この記事のDJ OZMAのコメントを読んだら何だかカッチーンときてしまいました。
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ベッドを買いに行き、スノコを買って帰る。

2007-01-15 23:57:24 | 日常
 万年床です。
 いきなり全国百万人の女性ファンをドン引きさせるようなことを書いてしまいました(いねーよ)。
 とはいっても実際一万年も布団を部屋に敷きっ放しってことはないですし(当たり前だ)、それどころか年中敷きっ放しというわけでもないです(それも当たり前だ)。
 要は朝忙しい時間帯に一々布団を畳まないってだけのことで、休みの日に晴れていたらまめに布団は干すようにしてますよ。
 やっぱりお日様の匂いのする布団で寝るのは気持ちいいですからね。
 思うに、朝布団を畳んで押入れに仕舞うという習慣は、寝室と居間が一緒だった頃の名残りじゃないでしょうか。
 生活スタイルが変化して、寝室と居間が別々となった今では特に朝わざわざ布団を畳む必要はないと思います。
 実際ベッドで寝てる人は朝起きて布団を畳んだりしないでしょう?
 ま、畳んでいるって人がいたらそれはそれとして。
 万年床でいけないという理由はないけれど、でもやっぱり見た目が悪いので、先週の日曜日、駅前のスーパーの二階にあるアウトレットまでベッドを買いに行きました。
 そのアウトレットに行くことにしたのは丁度その日その店のチラシが入っていたからなのですが、実際見に行くとやっぱりアウトレットだと商品がパッとしなくて、、、ついでに今布団を敷いているスペースにベッドを置くと奥の押入れから物が取り出せないことに気付き(もっと早く気付けよ)、ベッドの購入を断念。
 代わりに(なるかどうかはわからないけれど)、せめて空気の通りぐらいはよくしようということで床と布団の間にスノコを敷き詰めることにしました。
 スノコ、まぁ洗い場の床とかに敷いてあるヤツです。
 で、早速ホームセンターで布団の大きさの分の枚数のスノコを買って帰って、早速床に並べました。
 よし、これで今夜からさらに心地よい眠りを味わえるぞ♪(実際にはわからない)と思ったのも束の間、布団の上から踏んだだけなのに、一枚のスノコが一箇所、バキッと割れてしまいました。
 う~む、さすがメイドインチャイナ、買ったその日に人が乗っただけで割れますか・・・。
 まぁスノコの本来の使用法とは違うので、文句を言ったところで仕方ないといえば仕方ないんですけどね。
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パプリカ。

2007-01-14 14:23:26 | 新作映画
 監督今敏、原作筒井康隆、『パプリカ』、Tジョイ久留米にて鑑賞。

 先日の記事で、絵が尋常じゃなく綺麗で現実と非現実の境界線が曖昧なアニメが多すぎる、みたいな発言をしましたが、懲りずに観てきましたよ、『パプリカ』。
 何やかやといって自分はやっぱりアニメが好きみたいです。
 まぁ現実と非現実の境界線が曖昧といっても『パプリカ』の場合テーマが“夢”そのもので、ある意味潔いとは思います。
 ストーリーは割愛。
 はっきりいって紹介するほどのストーリーでもないと思うし。

 『パプリカ』で特筆すべきは何といっても“絵”でしょうね。
 それこそ尋常じゃないぐらいに美しいです。
 でもそれが問題だと思いました。
 突然ですが、ダ・ヴィンチの『モナリザ』って美しいと思いますか?
 まぁ審美眼なんてものは人それぞれなのですけど、ここでは美しいということにしておきましょう。
 ではダ・ヴィンチが、『モナリザ』と同じモデルを真正面から描いたとしたら、その絵画は『モナリザ』同様美しいと思いますか?
 仮定の問題なので結論を出すのも無意味かもしれませんが、おそらく美しくないでしょう。
 なぜなら人の顔というものは正面から見るよりも若干斜めから見る方が美しく映えるように出来ているからです。
 理由は(正面からだと)陰影がつけにくい、立体感が出にくい、構図として安定しない、などがあると思います。
 誰にでも自分の顔はこちら側から見た方が見栄えがする、といった決めの角度があるんじゃないでしょうか。
 肖像画の中で名画と呼ばれるもののほとんどは、すべてとはいいませんが、人の顔を斜めから見たものばかりだと思います。
 一瞬の美を捉える絵画であれば、それで問題ありません。
 というか、それが当たり前です。
 しかしながら連続した人の動きを映像にする映画であればどうでしょう。
 クライマックスの主人公のポーズが構図的にビシッと決まっている、というならわかります。
 けれど、構図的にビシッと決まったシーンが延々と九十分間続くとしたら?
 人の美しいポーズとポーズの間には、どうしたって美しくない動きが挟まるものなのです。
 というか、それがあるからこそ、ある瞬間の美しさが際立つというか。
 『パプリカ』は尋常でないぐらい美しい映画だと思います。
 作り手が意図的に彼女の美しくない構図を排除したのでしょう、本作では金太郎飴の如くどこを切っても、どのシーンでもヒロインのパプリカは美しく、構図的に完璧です。
 それはそれでスゴイことだとは思いますが、、、同時に不自然の極みでもあると思います。
 本来であればパプリカの顔を正面から捉えるべきシーンであっても、それを斜め四十五度(角度は適当です)から捉えてるんです。
 確かにその方が構図的には収まりがいいんでしょうが、正面から捉える構図がほとんどないというのはどうかと思います。

 CGが進化して、我々は極限的に美しいアニメーションを目にすることが出来るようになりました。
 でも、手に入れたその技術を、上手く活かせるだけのストーリーを作り手は果たして提供できるのでしょうか。
 前述の通り尋常じゃなく美しいアニメって現実と非現実の境目が曖昧なものがやたら多いんですよね。
 これって結局その美しさを活かせる舞台は夢の中だけというイマジネーションの限界を露呈してるんじゃないかってついつい危惧してしまいます。
 それが杞憂であることを願ってやみません。

 次回鑑賞は1/27公開『どろろ』の予定です。
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ラッキーナンバー7。

2007-01-13 23:55:13 | 新作映画
 ジョシュ・ハートネット主演、ポール・マクギガン監督、『ラッキー・ナンバー7』、Tジョイ久留米にて鑑賞。

 徹底的についていない男を主人公にしたクライム・コメディ。
 と思わせて実は、、、というお話。
 つまりなんですな、カキ氷だと思って食べていたものが実は中身がカレーライスだった、みたいな映画です(どーゆー例えやねん)。
 まぁ決して不出来ではないし、観て損はないと思うけど、最近鑑賞した、同じような“実は中身がカレーライス”系の作品である『カオス』の方がはるかにツボだったので自分の中ではどーしても評価が低くなっちゃいます。
 あとこれはいっても詮無いことで、完全に趣味の問題なのですが、、、
すみません、どーしてもルーシー・リューでは萌えません!ゴメンなさい!!って謝ってどーするよ、おぃ。
 それと初対面の男女が、理想の007がティモシー・ダルトンで一致するっていうのはちょっとありえんよな、って思いました。
 それこそ万馬券並みの確率ではないでしょうか。笑。

 次回鑑賞予定は『パプリカ』、、、って続けて観たんですけどね。
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春季限定いちごタルト事件。

2007-01-12 23:58:26 | 読書
 米澤穂信著、『春季限定いちごタルト事件』、読了。

 名探偵であり続けることも何かと大変なんだなぁと思いました。
 主人公の小鳩常悟朗が、頭が切れるがゆえに人間関係で苦労するのはまるで自分のことのように思えました(どの口でそーゆーことを言う!!)。
 ま、冗談はさておいて。
 本書は文庫書き下ろしなんですよね。
 しかも税込み¥609。
 ちょっとした話題のミステリなら¥2000前後する昨今、これだけで無条件で支持したくなっちゃいます。
 もちろん価格がお手軽ってだけじゃなくて、中身もきちんと読んで面白いものに仕上がってます。
 名探偵であることを放棄して小市民になることを決意した主人公と、別の理由で同じく小市民たらんとするヒロイン。
 ありがちではなく、それでいてちゃんと説得力がある人物設定だと思います。
 人物に存在感があって、魅力的ってことですね。
 互いが互いを必要とする間柄でありながら、なおかつ男女間で恋愛関係に陥らない、恋愛感情が発生しないというのは何となく不自然なような気もしますが、そういった、あぁもう、くっついちゃえばいいのに!というもどかしさも本書の魅力の一つかもしれません。
 シリーズものなのでしばらく二人のことを温かく見守っていきたいと思います(ってお前はこの道二十年のベテラン仲人さんか!)。
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