今をさかのぼること19年前、今は無き『少年サンデー増刊号』において『八神くんの家庭の事情』という衝撃的なドタバタコメディが連載されていました。
主人公の八神くんはどこにでもいるような高校生なのですが、唯一フツーじゃないのは、奥さまは魔女だったのです、、、じゃなくて、(実の)おかーさん(の見た目)が女子高生だったのです!!つまりおかーさんが尋常じゃなく若作りだったってことですね。
今ならおかーさんが若く見えたとしても、あぁ、美魔女って奴ね、ぐらいで軽く済ませられるのかもしれませんが、当時としては衝撃的な設定の漫画だったんですよ。
ただ、設定自体は衝撃的だったのですが、純粋に漫画として面白いかというと正直「?」と感じでした。
作者の楠桂は設定を考えるのは上手だったし、絵もそれなりに達者でしたが、それを一つの作品としてまとめるのは不得手だったのでしょうね。
それでも『八神くんの家庭の事情』はそこそこヒットして、アニメにもなり、テレビドラマ化もされました。
しかし、悲劇はそこにあったのです。
テレビドラマ版の『八神くんの家庭の事情』の主人公八神くんのおかーさんを演じたのが当時すでに40歳をとうに過ぎていた夏木マリだったんです。
主人公が女子高生にしか見えない母親に振り回されるというコメディなのに、その母親を見た目が熟女にしか見えない夏木マリが演じるという誰得?のキャスティングで、当時は誰もが(おそらく作者の楠桂も)見た目が女子高生にしか見えないという設定なんだから、女子高生に演じさせればいいじゃん!!と思ったものでした。
そしてあれから20年近い時を経て現在『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載されているのが『茄子とアルタイル』です。
主人公の万田くんはどこにでもいるような高校生なのですが、唯一フツーじゃないのが、(義理の)おかーさんの(見た目)が女子高生だったのです!!
実の母親が義理の母親だったり、父親がすでに鬼籍に入っていたりといろいろ差異はあるのですが、『八神くんの家庭の事情』を知る者は、『茄子とアルタイル』を読んで「あ、八神くんだ♪」と思ったんじゃないでしょうかね。笑。
ただ、漫画としての完成度は『茄子とアルタイル』の方がはるかに上で、面白いです。
願わくば『茄子とアルタイル』が実写ドラマ化される際は主人公のおかーさん役をフツーに女子高生に演じて欲しいってことです。
まぁ実写ドラマ化されるほどの人気漫画じゃないんですけどね。笑。
主人公の八神くんはどこにでもいるような高校生なのですが、唯一フツーじゃないのは、奥さまは魔女だったのです、、、じゃなくて、(実の)おかーさん(の見た目)が女子高生だったのです!!つまりおかーさんが尋常じゃなく若作りだったってことですね。
今ならおかーさんが若く見えたとしても、あぁ、美魔女って奴ね、ぐらいで軽く済ませられるのかもしれませんが、当時としては衝撃的な設定の漫画だったんですよ。
ただ、設定自体は衝撃的だったのですが、純粋に漫画として面白いかというと正直「?」と感じでした。
作者の楠桂は設定を考えるのは上手だったし、絵もそれなりに達者でしたが、それを一つの作品としてまとめるのは不得手だったのでしょうね。
それでも『八神くんの家庭の事情』はそこそこヒットして、アニメにもなり、テレビドラマ化もされました。
しかし、悲劇はそこにあったのです。
テレビドラマ版の『八神くんの家庭の事情』の主人公八神くんのおかーさんを演じたのが当時すでに40歳をとうに過ぎていた夏木マリだったんです。
主人公が女子高生にしか見えない母親に振り回されるというコメディなのに、その母親を見た目が熟女にしか見えない夏木マリが演じるという誰得?のキャスティングで、当時は誰もが(おそらく作者の楠桂も)見た目が女子高生にしか見えないという設定なんだから、女子高生に演じさせればいいじゃん!!と思ったものでした。
そしてあれから20年近い時を経て現在『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載されているのが『茄子とアルタイル』です。
主人公の万田くんはどこにでもいるような高校生なのですが、唯一フツーじゃないのが、(義理の)おかーさんの(見た目)が女子高生だったのです!!
実の母親が義理の母親だったり、父親がすでに鬼籍に入っていたりといろいろ差異はあるのですが、『八神くんの家庭の事情』を知る者は、『茄子とアルタイル』を読んで「あ、八神くんだ♪」と思ったんじゃないでしょうかね。笑。
ただ、漫画としての完成度は『茄子とアルタイル』の方がはるかに上で、面白いです。
願わくば『茄子とアルタイル』が実写ドラマ化される際は主人公のおかーさん役をフツーに女子高生に演じて欲しいってことです。
まぁ実写ドラマ化されるほどの人気漫画じゃないんですけどね。笑。
台無しですね(^^;;;
それでもドラマの中では女子高生に見えるという設定で進んでいたのでしょうか?
写真をみて「これ俺の母親」という主人公に、友達が「ウソだ。どう見ても女子高生だろ」とつっこんだり・・・。
もしそういうシーンがあったら、視聴者がその友達に「ウソだ」とつっこんじゃうかもしれませんね(^^;;
茄子とアルタイル、知りませんでした。
母親が女子高生みたいに若くて可愛いのって、男の子って憧れるものでしょうか?
ほんと、どういう意味なんでしょうね?
一応全話読んでいるはずなのですが、いまいちよく意味が分かりません。
アルタイルというのはつまり彦星のことで、それはアルタイルが二人の繋がりを指すのかなと思ったりしますが、茄子についてはさっぱりです。作中茄子が出てくるシーンもないですしね。
最終話で明かされたりするんですかねぇ。
>それでもドラマの中では女子高生に見えるという設定で進んでいたのでしょうか?
ドラマは実は未見なのです。
見てはいけない!という神のお告げがあったので。笑。
ただ、伝説と化すほどひどいドラマだったらしいですが…。
>母親が女子高生みたいに若くて可愛いのって、男の子って憧れるものでしょうか?
女子高生というのはさすがに漫画の世界だけの話だと思いますが、男の子なら誰でも母親にいつまでも若くいて欲しいと望むものなのではないでしょうか?
女の子だったら父親に頼りになってカッコいい父親像を望むように。
って必ずしもそうじゃないのかな?
作者の楠桂は設定を考えるのは上手だったし、絵もそれなりに達者でしたが、それを一つの作品としてまとめるのは不得手だったのでしょうね。
ギャグ漫画のツボなんかは人それぞれでしょ。別の作品で評価するのならともかく、好き嫌いの分かれるジャンルで語られてもねえ。このマンガ好きだった人の感性にケンカ売ってるってわかってる?
ギャグ漫画に限らず、漫画、映画、小説、その他のメディア、文化、何を良いと思って、何を良くないと思うか、何に価値を見出し、見い出さないか、そのツボはすべて主観じゃないんですか?
何でギャグ漫画に限っちゃうんですか?
そして主観によって何をどう評価しようとそれは個人の自由なんじゃないんですか?
ピカソの絵の良さがわからないと言ったら、それはピカソの絵を評価する人たちに喧嘩を売っていることになるんですか?
貴方の主張は言論の自由を尊ぶすべての人たちに喧嘩を売っているってことがわかっていますか?
何年前の記事にコメントをつけるのもそれは個人の自由ですが、まず言論の自由とは何か、そのことを一から学ばれてはどうかと思います。
>ただ、漫画としての完成度は『茄子とアルタイル』の方がはるかに上で、面白いです。
>まぁ実写ドラマ化されるほどの人気漫画じゃないんですけどね。笑。
>まず言論の自由とは何か、そのことを一から学ばれてはどうかと思います。
ま、夏だからこういうこともありますよね。