この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

小倉遠征記、その5。

2023-02-24 21:02:26 | 旅行
 日帰り旅行なのに結構な長編になっちゃいましたね。
 今日で最後です。

 【三萩野バッティングセンター】で汗を掻いた自分たちが次に向かったのが【大黒湯】でした。
 【三萩野バッティングセンター】から【大黒湯】まではそんなに距離はないのですが、如何せん場所はわからなかったのでどうしようかと考えていたところ、上手い具合に空車のタクシーが通りかかりました。
 小倉駅ではまったく捕まらなかったのにね。
 短い距離でしたが、助かりました。

 さて、この日、どうして銭湯に行ったかというと、バッティングセンターで掻いた汗を流すため、というのもあるのですが、もう一つ理由がありました。
 以前自分が小倉で別の銭湯に行った時(その銭湯は廃業しました)、刺青を入れたその筋の方を見かけた、という話をしたら、本当にそうなのか確かめてみようということになったのです。
 まぁでも以前行ったのは別の銭湯だし、あの日見かけたのもたまたまかもしれないし、今日はその筋の方はいないかもしれないな、なんて思ったのですが、この日自分たち以外に6名の入浴客がいて、そのうちの3名が不動明王(?)を背中に背負っていました。
 しかもそのうちの一人はヒットマンでも警戒しているのか、体を洗っている時も浴槽側を向いているんですよ(普通浴槽に背を向けて体は洗いますよね)。
 お風呂って本来一日で一番リラックスできる場所のはずなのに、この日はめちゃめちゃ緊張しました。
 まぁその筋の方と邂逅する可能性はさておき、【大黒湯】はいい銭湯だと思いましたよ。
 無料でシャンプーを貸してもらえましたし、お湯は熱めでしたしね。
 小倉にお越しの際は是非行ってみてください(自己責任で!)。

 汗を流した後は当然ビール!ということで、【大黒湯】にほど近い、予約していた【恋する酒場いちころ】に行きました。

   

 【恋する酒場いちころ】は小倉でも人気の居酒屋なのですが、刺身のお造りを注文したら、今日は市場が休みなので鮮魚の提供が出来なませんと言われました。
 市場が休みの時は魚を出さないというのはある意味良心的な経営方針だと言えなくもないのですが、だったらその旨一言ホームページに書いておくべきだろうと思いました(ホームページのどこにもそんなことは書いていない)。
 あと、アサリの酒蒸しにしろ、スパゲティナポリタンにしろ、全体的に味付けが濃い目で、正直口に合わなかったです。
 ただ、四人でお腹一杯になるまで飲み食いして会計が一万円行かない、というのはめちゃ安だと思いました。
 内装もシャレているし、市場が開いている日であれば、行ってみてもいいんじゃないかな。

 それから歩いて小倉駅に戻り、20:07発の快速に乗って帰りました。
 日帰り旅行でしたが、中身の濃い、楽しい旅行になりました。
 まささん、Yくん、Mさん、お疲れ様でした。
 次は7月に湯布院に行きましょう!
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