この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

小倉に行ってきました。その3。

2018-02-26 21:28:04 | 旅行
 ストリップは1時開演だったのですが、終了したのは4時近くでした。
 踊り子さんの出し物が終わるたびにミニ撮影会があるのでお客さんが多いと必然的に一回の公演も長引くみたいです。
 これを1日4公演もやっているのだから踊り子さんも体力あるなぁ。

 ところでこの日自分は2時間半かけてストップを観に行ったわけですが、お客さんの中には5時間かけて新幹線で東京から来たというツワモノもいました。
 そういう人はきっと踊り子さんに付き合って4公演ぶっ続けで観て最終の新幹線で帰るのだろうなぁ。
 自分はそこまでツワモノではないので公演終了後さっさと次の目的地である【三萩野バッティングセンター】に向かいました。
 遠く北九州まで来てバッティングセンター?と思うなかれ。
 ここ三萩野バッティングセンターは世界最速のピッチングマシンがあるバッティングセンターなのです。
 その球速は何と時速240k。もはや人間が感知出来るスピードではないといっても過言ではないでしょう。


   

 実はこの三萩野バッティングセンター、2年前にも行ったことがあって、外観が昭和のバッティングセンターなので2年ぐらいでは特に変わったところはなかったんですけど、違うところが2つありました。
 一つは球速が10kアップしていたこと。前回は230kでした。どこまで上がるんですかね。

 もう一つは前回強制的に着用させられたヘルメットが今回はなかったこと。いや、ゲージ入口のポスターには「ヘルメット着用のこと!」と書いてあるんですが、そのヘルメットが見当たらない…。
 店員と思しきにーちゃんに「ヘルメットがないんですけど?」と尋ねると、「なくても大丈夫っすよ」と事も無げに言われました。本当に大丈夫なんですかね???
 あ、ちなみにその店員と思しきにーちゃんは見た目が店員っぽいただの常連さんでした。笑。

 時速240kの超絶剛速球ですが同じコースに飛んでくるわけではないのですよ。結構高低差があるんです。時速240kで高低に投げ分けるんじゃねぇつーの。
 っていうか、1球ごとに高かったり低かったりするのであれば、コースも違ったりするんですかね。
 だとしたら240kのデッドボールもありうるわけで、、、240kのボールが頭に当たったら、比喩でも何でもなくデッドボールになっちゃうなぁ…。

 まぁでも勇気を振り絞ってバッターボックスに立ったわけですが、結果はどうだったかというと1ゲーム25球で2ゲームプレイしたのですが、ただの1球も当たらなかったです。
 前回は1球だけボテボテのゴロを打てたんだけどなぁ。
 この2年の間に結構バッティングセンターには行ってたんだけどなぁ。

 バッティングセンターで30分ほど汗をかいてあと、次に向かったのが【わんこカフェ かたのだ】でした。
 猫カフェは本当にどこの街にもありますが、犬カフェは自分が知る限り九州ではここしかありません。
 こう見えて(どう見えて?)犬好きな自分はここに行くのをかなり楽しみにしていました。
 5時過ぎに店に着いた自分に店員さんが申し訳なさそうにこう言いました。
 本日は閉店の時間になっています、と。
 痛恨の手順前後でした。
 バッティングセンターと犬カフェ、別にどちらから行ってもよかったのですが、何となくバッティングセンターに先に行ってしまったため、犬カフェで犬と戯れることが出来ませんでした。
 ちゃんとお店の営業時間を調べてさえいれば!

 しかし悲劇はまだまだ続きました…。
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