先日、メイドカフェに行った時のこと、カウンターの隣りの席にホスト風の外見のにーちゃんが座っていたのですが、まだ夕方の四時すぎだというのにべろんべろんに酔っ払っていたんですよね。
話の流れは忘れましたが、そのにーちゃんが「(飲食店や事務所などにある)仕切り板の正式な名前を知ってる?」みたいにメイドさんや自分に話を振ってきました。
仕切り板の別称、聞いたことはあったのですが、思い出せなかったので、自分は「わからない」と答え、それは他の人も同様でした。
するとにーちゃんは自信満々にこう言いました。
「仕切り板の正式な名前は『アクリル板』って言うんですよ!」
・・・・・。
いやいやいや、にーちゃん、『アクリル板』というのはアクリル素材の板状のもののことだから、必ずしも仕切り板ではないよ。
仕切り板は仕切り板でいいのですが、自分が思い出せなかった仕切り板の別称は『パーティション』でした(『パーテーション』と表記することもありますが、元の単語が「partition」なので『パーティション』の方が発音に近い)。
まぁでもそのにーちゃんの間違いを指摘しようとは思いませんでした。
酔っ払いの間違いを指摘したってどうせ酔いが醒めた頃には忘れているでしょうからね。
話は変わりますが、先日の『FALL/フォール』のレビュー記事で、600メートルの高さのテレビ塔から降りられなくなった主人公たちの正しい行動の最適解は「携帯電話をくくり付けたドローンを電波が届くところまで飛ばすこと」だと書きました。
携帯電話とドローンが手元にあるのに、なぜか主人公たちはそれを別々に使おうとするんですよ。
まぁ作劇的に二人が最適解を導き出せないのは理解出来ます。
あっさり最適解にたどり着いて危険を脱することが出来たら、お話が盛り上がりませんからね。
とはいえ、主人公たちの行動の不自然さは否めないので、結果的に作品の評価を下げることになります。
さて、『FALL/フォール』を観ながら考えたんですよ。
もしドローンと携帯電話が無かったら、主人公たちは脱出出来るだろうか、って。
さすがにそれは無理だろうと思われる方が多いかもしれませんが、自分の出した答えは「可能」です。
人間一人分のスペースのゆとりを持たせ、ロープをテレビ塔に胴巻きして結び、後は二人のうちのどちらかがロープとテレビ塔の間に入って手足を突っ張って降りて行くという方法です(イメージ的にはこんな感じ)。
テレビ塔は円柱なので、このやり方だとロープとテレビ塔の間に摩擦が起こり、自然落下はせず、比較的安全に降りられるはずです。
よく東南アジアあたりの現地人がロープ一本でするすると木に登っていくじゃないですか。
あの応用ですね。
本当はこのこともレビュー記事に書こうと思ったんですよ。
ロープ一本あればテレビ塔を降りることは出来るだろうって。
でも止めました。
この降り方(というか登り方?)の名称がわからなかったからです。
でもあれから調べたんですが、ロープを木に胴巻きして木登りするやり方に特に名称はないようです。
世の中には名前のないものも多いということを改めて知りました。
名前がないと、もしくは名前がわからないとそれを説明するのがひどく面倒くさくなることってありますよね。
ほら、例えばあれですよ、あれ、何て説明すればいいのかなぁ。
もっと上手く言葉を使えるようになりたいです。
話の流れは忘れましたが、そのにーちゃんが「(飲食店や事務所などにある)仕切り板の正式な名前を知ってる?」みたいにメイドさんや自分に話を振ってきました。
仕切り板の別称、聞いたことはあったのですが、思い出せなかったので、自分は「わからない」と答え、それは他の人も同様でした。
するとにーちゃんは自信満々にこう言いました。
「仕切り板の正式な名前は『アクリル板』って言うんですよ!」
・・・・・。
いやいやいや、にーちゃん、『アクリル板』というのはアクリル素材の板状のもののことだから、必ずしも仕切り板ではないよ。
仕切り板は仕切り板でいいのですが、自分が思い出せなかった仕切り板の別称は『パーティション』でした(『パーテーション』と表記することもありますが、元の単語が「partition」なので『パーティション』の方が発音に近い)。
まぁでもそのにーちゃんの間違いを指摘しようとは思いませんでした。
酔っ払いの間違いを指摘したってどうせ酔いが醒めた頃には忘れているでしょうからね。
話は変わりますが、先日の『FALL/フォール』のレビュー記事で、600メートルの高さのテレビ塔から降りられなくなった主人公たちの正しい行動の最適解は「携帯電話をくくり付けたドローンを電波が届くところまで飛ばすこと」だと書きました。
携帯電話とドローンが手元にあるのに、なぜか主人公たちはそれを別々に使おうとするんですよ。
まぁ作劇的に二人が最適解を導き出せないのは理解出来ます。
あっさり最適解にたどり着いて危険を脱することが出来たら、お話が盛り上がりませんからね。
とはいえ、主人公たちの行動の不自然さは否めないので、結果的に作品の評価を下げることになります。
さて、『FALL/フォール』を観ながら考えたんですよ。
もしドローンと携帯電話が無かったら、主人公たちは脱出出来るだろうか、って。
さすがにそれは無理だろうと思われる方が多いかもしれませんが、自分の出した答えは「可能」です。
人間一人分のスペースのゆとりを持たせ、ロープをテレビ塔に胴巻きして結び、後は二人のうちのどちらかがロープとテレビ塔の間に入って手足を突っ張って降りて行くという方法です(イメージ的にはこんな感じ)。
テレビ塔は円柱なので、このやり方だとロープとテレビ塔の間に摩擦が起こり、自然落下はせず、比較的安全に降りられるはずです。
よく東南アジアあたりの現地人がロープ一本でするすると木に登っていくじゃないですか。
あの応用ですね。
本当はこのこともレビュー記事に書こうと思ったんですよ。
ロープ一本あればテレビ塔を降りることは出来るだろうって。
でも止めました。
この降り方(というか登り方?)の名称がわからなかったからです。
でもあれから調べたんですが、ロープを木に胴巻きして木登りするやり方に特に名称はないようです。
世の中には名前のないものも多いということを改めて知りました。
名前がないと、もしくは名前がわからないとそれを説明するのがひどく面倒くさくなることってありますよね。
ほら、例えばあれですよ、あれ、何て説明すればいいのかなぁ。
もっと上手く言葉を使えるようになりたいです。
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