この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

兵庫、島根、鳥取旅行記、その7。

2023-05-07 22:03:02 | 旅行
 さて、5月4日は念願だったスカイダイビングの決行日です。
 前日同様やはり深くは眠れなかったですね、、、6時過ぎに起きて、朝風呂に入り、朝食を取りました。
 8時過ぎ、空港に行くにはまだ早かったのでホテル周辺を散策しました。
 これといったものはなかったですが、この日のお昼を食べる予定のお店の場所だけ確認しました。

 9時過ぎ、ホテルを出発、《コウノトリ但馬空港》へと向かいました。
 それにしても晴れてくれてよかったです。
 4月25日の時点では降水確率は80%だったんですけどね。
 我ながら晴れ男っぷりが怖くなるというか。

 10時前に空港の西側にある《スカイダイビング関西》の事務所がある格納庫に到着しました。
 既に前の枠の予約客がダイビングの準備をしていました。
 大学時代の同級生四人組だそうです(男性三人、女性一人)。
 仲良さそうで羨まし、、、くなんてない!(嘘つけ!)

 必要な書類に記入し、現金50000円(!)を支払い、簡単な講習を受けました。

   

 格納庫の片隅で流れていた講習ビデオ。
 思わず「尊師!」とでも呼びたくなる胡散臭いジーサンが映っていたのですが、このジーサン、、、訂正、この老人がスポーツとしてのスカイダイビングを確立した偉い人なのだそうです。
 人は見かけによらないというか。
 でもこの老人ならパラシュート無しでスカイダイビングが出来そう(死んじゃうよ!)。

 待っている間、前の組の降下を見物することが出来ました。

   

 一枠は最大四人なのですが、一回のフライトでセスナ機に乗り込むのは体験ジャンパーとインストラクターの二人組が二組、そしてパイロットの計五人です。
 一回のフライトは30分弱といったところでしょうか。

 待っている間、スカイダイビングでいろいろわからなかったことをインストラクターの方に聞くことが出来ました。
 一番聞きたかったのは、なぜ九州には空港が腐るほどあるのにスカイダイビングをやっているところがないのか、ということです。
 答えは明快でした。
 スカイダイビングは空港があれば出来るというものではないそうです。
 ぶっちゃけ過疎空港でないと出来ないとのこと。
 なるほど~と思いましたよ。
 佐賀空港は一日六便しか離着陸がないのですが、それでもスカイダイビングをするには便数が多すぎるのだそうです。

 そんなこんなで時間を潰していたらあっという間に自分の番が来ましたよ。
 果たして生きて帰れるのかどうか、続きをお楽しみに♪

 旅は続きます。
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