アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ監督、ロバート・ダウニー・Jr主演、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、4/27、中洲大洋劇場にて鑑賞。2019年21本目。
今更感が半端ないですが、旅行前に観た『アベンジャーズ/エンドゲーム』のことについて書きます。
まずはお疲れ様でした、と言いたいですね。
11年前、『アイアンマン』が公開されたとき、誰がこのように壮大で感動的な大団円を予想しえたでしょうか。
途中次から次へと新しいヒーローが誕生し、さらに公開1ヶ月前にはキャプテン・マーベルという圧倒的なパワーを持つヒーローまで追加され、果たしてこれで無事に広げた風呂敷を畳めるのだろうかと危惧したものですが、すべて杞憂でした。
アイアンマンことトニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jr、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャーズを演じたクリス・エヴァンス、ルッソ兄弟監督、製作のケヴィン・ファイギ、すべての関係者に感謝の意を述べたいです。
正直物語的には雑なところもありますが、本作に限ってはそれを責める気にはなれないですね。
何しろこれだけ多くのキャラクターが登場し、シリーズの集大成でもあり、さらにタイムトラベル的な要素もあれば、物語に多少の齟齬も生じようというものです。
なので、本作の感想は面白かった、満足した、ぐらいしかないので、感想とは別に本作公開直後の一連のネタバレ騒動について試験を行う述べたいと思います。
個人的なことを言えば自分ぐらいネタバレを気にしない人間はいないでしょう。
『マローボーン家の掟』はネタバレサイトを読んでオチを知った上で観に行きましたし、『アベンジャーズ/エンドゲーム』はyahoo映画のユーザーレビューでトニー・スタークとスティーブ・ロジャーズが最後どうなるか、日本での公開前に知っていました。
もちろん好んで鑑賞前にネタバレサイトを読んでいるわけではないのです。理由はあります。
『マロ―ボーン家の掟』は、これと『ハンターキラー 潜航せよ』のどちらを観るか決めきれなかったので、2作のことを徹底的に調べるしかなかったのです(徹底的に調べた上で2作とも観に行くべきだという結論に達しました)。
調べていた途中でネタバレサイトに遭遇したというわけです。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』についてはちょっと事情が違い、公開前にもかかわらず、yahoo映画でユーザーレビューが書かれていて、公開前なのにレビューってどういうこと?と思ってそのレビューを開いたのです。
そしたらマレーシアかどこかで観た人がこれ以上ないってぐらいのネタバレレビューをネタバレと断ることなく書いていました。
ネタバレと断ることなくネタバレレビューが書かれたことはかなり問題になったみたいです。
ただ自分が「へぇ?」と思ったのはマレーシアでは『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開が日本より早いんだなぁということです。
東南アジアではどのメジャー作品も日本より公開が早いんですかね?
それとも『アベンジャーズ/エンドゲーム』がたまたまそうだっただけ?
ちょっと気になります。
ともかく『マロ―ボーン家の掟』も『アベンジャーズ/エンドゲーム』もオチは知った上で観に行ったわけです。
オチを知った上で観たら、この2作は面白くなかったのか?
いや、そんなことはまったくないです。
2作ともめちゃめちゃ面白かったですよ。
自分は傑作をこう定義します。
傑作とは何度見ても飽きることのない映画だと。
その映画を2度目に見るときは、結末がどうなるか、当然知っているわけじゃないですか。
でも面白い。
傑作はネタバレを恐れない、自分はそう考えます。
とはいえ、この考えを他人に押し付けるつもりはありません。
ネタバレを気にする人がいても構わないと思うし、そういう人がいる以上ネタバレ記事はある程度配慮して書かれるべきだと思います。
ただ、ネタバレを極度に気にする人に提案してみたいことがあります。
一度だけでいいので騙されたと思ってネタバレサイトを読んでから映画を観に行ってみてはどうでしょう?
もちろんオチを知っていたら全然面白くなかった!ということになるかもしれませんが、案外、まったく気にならなかったということになるかもしれません。
試しにやってみてはどうかと思うのですが、、、まぁこの提案に乗る人がいるとも思えませんが。笑。
そんなことをつらつらと『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観て思いました。
お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
今更感が半端ないですが、旅行前に観た『アベンジャーズ/エンドゲーム』のことについて書きます。
まずはお疲れ様でした、と言いたいですね。
11年前、『アイアンマン』が公開されたとき、誰がこのように壮大で感動的な大団円を予想しえたでしょうか。
途中次から次へと新しいヒーローが誕生し、さらに公開1ヶ月前にはキャプテン・マーベルという圧倒的なパワーを持つヒーローまで追加され、果たしてこれで無事に広げた風呂敷を畳めるのだろうかと危惧したものですが、すべて杞憂でした。
アイアンマンことトニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jr、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャーズを演じたクリス・エヴァンス、ルッソ兄弟監督、製作のケヴィン・ファイギ、すべての関係者に感謝の意を述べたいです。
正直物語的には雑なところもありますが、本作に限ってはそれを責める気にはなれないですね。
何しろこれだけ多くのキャラクターが登場し、シリーズの集大成でもあり、さらにタイムトラベル的な要素もあれば、物語に多少の齟齬も生じようというものです。
なので、本作の感想は面白かった、満足した、ぐらいしかないので、感想とは別に本作公開直後の一連のネタバレ騒動について試験を行う述べたいと思います。
個人的なことを言えば自分ぐらいネタバレを気にしない人間はいないでしょう。
『マローボーン家の掟』はネタバレサイトを読んでオチを知った上で観に行きましたし、『アベンジャーズ/エンドゲーム』はyahoo映画のユーザーレビューでトニー・スタークとスティーブ・ロジャーズが最後どうなるか、日本での公開前に知っていました。
もちろん好んで鑑賞前にネタバレサイトを読んでいるわけではないのです。理由はあります。
『マロ―ボーン家の掟』は、これと『ハンターキラー 潜航せよ』のどちらを観るか決めきれなかったので、2作のことを徹底的に調べるしかなかったのです(徹底的に調べた上で2作とも観に行くべきだという結論に達しました)。
調べていた途中でネタバレサイトに遭遇したというわけです。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』についてはちょっと事情が違い、公開前にもかかわらず、yahoo映画でユーザーレビューが書かれていて、公開前なのにレビューってどういうこと?と思ってそのレビューを開いたのです。
そしたらマレーシアかどこかで観た人がこれ以上ないってぐらいのネタバレレビューをネタバレと断ることなく書いていました。
ネタバレと断ることなくネタバレレビューが書かれたことはかなり問題になったみたいです。
ただ自分が「へぇ?」と思ったのはマレーシアでは『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開が日本より早いんだなぁということです。
東南アジアではどのメジャー作品も日本より公開が早いんですかね?
それとも『アベンジャーズ/エンドゲーム』がたまたまそうだっただけ?
ちょっと気になります。
ともかく『マロ―ボーン家の掟』も『アベンジャーズ/エンドゲーム』もオチは知った上で観に行ったわけです。
オチを知った上で観たら、この2作は面白くなかったのか?
いや、そんなことはまったくないです。
2作ともめちゃめちゃ面白かったですよ。
自分は傑作をこう定義します。
傑作とは何度見ても飽きることのない映画だと。
その映画を2度目に見るときは、結末がどうなるか、当然知っているわけじゃないですか。
でも面白い。
傑作はネタバレを恐れない、自分はそう考えます。
とはいえ、この考えを他人に押し付けるつもりはありません。
ネタバレを気にする人がいても構わないと思うし、そういう人がいる以上ネタバレ記事はある程度配慮して書かれるべきだと思います。
ただ、ネタバレを極度に気にする人に提案してみたいことがあります。
一度だけでいいので騙されたと思ってネタバレサイトを読んでから映画を観に行ってみてはどうでしょう?
もちろんオチを知っていたら全然面白くなかった!ということになるかもしれませんが、案外、まったく気にならなかったということになるかもしれません。
試しにやってみてはどうかと思うのですが、、、まぁこの提案に乗る人がいるとも思えませんが。笑。
そんなことをつらつらと『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観て思いました。
お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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