この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

想定内の面白さだった『アントマン&ワスプ』。

2018-09-02 20:19:28 | 新作映画
 ペイトン・リード監督、ポール・ラッド主演、『アントマン&ワスプ』、9/1、Tジョイ久留米にて鑑賞。2018年31本目。


 結局『アントマン&ワスプ』はTジョイ久留米に観に行きました。
 9/1の映画サービスデーに観に行ったのでいつにも増してTジョイ久留米のフロアはお客さんが多かったです。
 にもかかわらず『アントマン&ワスプ』の座席は6割程度しか埋まってなくて、、、う~~~む、このたくさんのお客さんは一体何を観に来ているのだろう?と思ってしまいました。
 今週末の興行収入は『アントマン&ワスプ』がブッチギリの1位だろうと予想していたのですが、そうでもないのかなぁ。

 そんなわけでそれなりに期待するものがあって観に行った『アントマン&ワスプ』なのですが、残念ながら突き抜けた面白さではなかったですね。
 いや、面白いことは面白かったですよ?
 ただその面白さが想定内の面白さだったというか、、、ゴメンなさい、鑑賞前の期待値がちょっと高すぎたみたいです。

 ところで、映画評論家の柳下毅一郎氏がツイッターで呟いていた

>『アントマン&ワスプ』ネタバレではなく…走ってる車を縮小してもそのまま同じスピードで走り続けるカーチェイスがあるんだけど、この場合運動量保存則は成り立ってるのかどうか気になって気になって…とりあえずアントマン世界では質量は保存されないようなんで、それに応じて加速してるのか?

 なんだけど、自分も(言われてから)妙に気になってしまいました。笑。
 仮にアントマンことスコット・ラングの身長が175cm、体重が70kgだったとして、アントマンに変身して身長が1.5cmになった場合、体重はいくらになるのか、70kgのままなのか、逆に身長が19mになった場合はどうなのか?etc。
 
 まぁ『アントマン』の世界では質量保存の法則は無視されるようなので(ラボも最小化すれば片手で持てるようになる)、だったら食糧問題とかも一気に解決するよな、なんて思っちゃいました。笑。

 まぁそういう細かいことをついつい考えちゃう人はどうかと思いますが、そうでない人には『アントマン&ワスプ』、楽しめる映画だと思います。


 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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